岸惠子さんの本
走った後考える行動派の岸さんと、慎重な小百合さん。
性格の違う二人が理解を深め合う過程がわかり、おもしろいですよ。
人間関係のつむぎ方が勉強になりました。
東京・パリ・・・と舞台が変わります。
歩いて行く二人
岸惠子・吉永小百合
世界文化社

翻訳はしないと決めていた岸さんお薦めの絵本です。
ユダヤ系のおばあさんが昔を振り返りながら今を語ります。
年を取り思うようにいかないことばかりを前向きに捉え生きていくおばあさん。
甘えのない生き方が岸さんの信条に重なるのですよ。
パリのおばあさんの物語
スージー・モルゲンステルヌ 文
セルジュ・ブロック 絵
岸惠子 訳
千倉書房

朗読番組で聴かれた方も多いでしょうね。
実話だ!モデルは誰だ!・・・と賑やかですよ。
七十歳を過ぎ腰の手術をして、なおヒールのある靴を履くヒロインに、ただただ感心します。
色恋などとうの昔に忘れた私には、夢の様な別の世界のお話でした。
わりなき恋
岸惠子
幻冬舎

1932年生まれ、お歳を言うのもはばかられる美しい大人の女性です。
多方面の人間との交わり、多くの国の現場を訪ね、高い経験値をお持ちなので,日本のことも違う視点から見通せるのでしょう。
彼女から私たちに「考え深く利口になってほしい」という伝言がそこここにありましたよ。
天は二物を与えずと言いますが、岸惠子さんはちがいますね~
性格の違う二人が理解を深め合う過程がわかり、おもしろいですよ。
人間関係のつむぎ方が勉強になりました。
東京・パリ・・・と舞台が変わります。
歩いて行く二人
岸惠子・吉永小百合
世界文化社

翻訳はしないと決めていた岸さんお薦めの絵本です。
ユダヤ系のおばあさんが昔を振り返りながら今を語ります。
年を取り思うようにいかないことばかりを前向きに捉え生きていくおばあさん。
甘えのない生き方が岸さんの信条に重なるのですよ。
パリのおばあさんの物語
スージー・モルゲンステルヌ 文
セルジュ・ブロック 絵
岸惠子 訳
千倉書房

朗読番組で聴かれた方も多いでしょうね。
実話だ!モデルは誰だ!・・・と賑やかですよ。
七十歳を過ぎ腰の手術をして、なおヒールのある靴を履くヒロインに、ただただ感心します。
色恋などとうの昔に忘れた私には、夢の様な別の世界のお話でした。
わりなき恋
岸惠子
幻冬舎

1932年生まれ、お歳を言うのもはばかられる美しい大人の女性です。
多方面の人間との交わり、多くの国の現場を訪ね、高い経験値をお持ちなので,日本のことも違う視点から見通せるのでしょう。
彼女から私たちに「考え深く利口になってほしい」という伝言がそこここにありましたよ。
天は二物を与えずと言いますが、岸惠子さんはちがいますね~
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Comments
素敵な本のご紹介をありがとうございます。
年末に岸恵子さんの番組を拝見し、
いくつか目にしたことはありますが、
中身は読んでないので、興味があります。
すごい方ですね。
背筋がピンと!細い脚とハイヒール。
鎌倉のお宅の縁側も岸さんがおられる空間はもうパリでした。
仏の映画監督とご結婚された時も、
ご主人が、卵を割らないとオムレツはできない。オムレツを我慢するか・・卵を割るか・・
どちらかを犠牲にしないといけない時があるとフランス人らしいおしゃれな例えで口説かれた
?らしいですね。とても粋です。
これからの行く道に素敵な人がいっぱいですね・・。ひとつでも、ほんのちょっとでも
吸収したいです。
時代に流されずに 自分らしさも取り入れて
素敵に生きてこられた人生は憧れですよね~
このような感性の方の作品なら ほんと読んでみたいです。
素敵なご本の紹介をありがとうございます。
天は二物も三物も与えることができるよ~とも思える
岸恵子さんの生き方や考え ほんの少しでも実践しないとです。
でも それが大きな壁になる私です・・うふふ
お二人にはオリジナルの個性を感じますねー
同じ女性として見習いたいと思っても
持続はできないでしょうねー
美しさをキープできるのは、知性、自分自身を甘やかさない
努力の継続かしら?
素適なご紹介ありがとうございます
此方に今日訪問出来たことがラッキーです
雨の週末抽出しの中の整理をしていました。
「君の名は」の歌をご存知ですか?
私の子供時代に盛んにラジオから流れました。
そして映画のポスターを見て、何てきれいな人かしらと思っていたのが、岸さんとの出会いです。
時が流れ彼女の本をいろいろ目にしましたが、女優のお遊び?ゴーストライターがいるのかも?と決め付け読みませんでした。
ある日偶然ユーチューブで彼女のインタビューを聞き、「これは只者ではない、大した人だ!」とわかり、やおら読み始めました。
おかしいでしょう?うふふ。
少し先を生きている素敵な人に出会えると俄然元気になる、単細胞人間です。
岸さん大好きですよ
さぁ!抽出しもひとつきれいになりました。
ぱすさんともお話できて、うれしい土曜日です。
晩ご飯の用意にかかりましょう!
岸さんが小百合さんに「自分を壊した作品にも出るように」と言われていました。
先日知人が「小百合さんの映画はワンパターンで観る気がしない」と言ったのですよ。
あーこのことを指摘されたのかと、納得しました。
かなりはっきりとものを言われ、それを素直に聞く小百合さん。
ふたりの信頼関係が羨ましかったです。
私の予想ですがnanami☆さんは岸さんのタイプではないですか?
何となくそんな気がするのですが
どうぞお読みになってくださいね。
良い週末を!
こちらは雨です。
犬と一緒で雨の日はしょぼんとしていました。
コメントをいただき元気になりましたよ。
努力の継続・・・うーん
それですね!
わかっていても凡人にはできません。
ふたりとも大したお人ですね。
きれいで聡明でしかも自分を甘やかさず・・・
こうしてPCに書き込み目で確認すると、少しは反省してやる気が出てくるのが不思議です。
寒いので今日は「男のスープ」を作ります。
男性が野外で作るてんこ盛りの汁です。
いつもながらかんたんなものしかできませんね
どうぞ良いお休みをお過ごしくださいね。
私も一冊、本をもっています。
時々、読み返しています。
「雪国」の映画のときの
凛とした姿が印象的。
あの美しい芸者姿とは違う
パリでの暮らしも似合っていますよね。
お歳は取られましたが美人でお洒落で、その生き方には元気を貰えます。
これらの本、題名だけ知っているものもありますけれどすぐにでも読みたいなあ~~
私ね、実はすごく気が小さくてとても心配症なんですが、8年も前になるかしら? TVで岸さんの言葉「新しい風を吹かせようと思ったら、自分で窓を押し開け、更に胸をぐっと押しださなきゃ新しい風は吹かない!」って。
その言葉に勇気を貰って、弘前大学のシニアカレッジ(当時、2週間あった)に一人で飛行機やバスを乗り継いで参加したんですよ!
自分でもよく、あんなことが出来たと不思議ですが、、、新しい風に出合えたと感じています。
岸恵子さんの本、読んでみたくなりました。
図書館で探してみます。
美しく、しなやかで、凛として、憧れますね。
でも精神的な部分や知的な部分は、自分でも努力したいですね。
ガツガツしないで気持ちの余裕を持って努力というのが難しいところです。
自分を甘やかさないというところがポイントでしょうか。
小百合さんの映画、変にワンパターンだと、同じように感じていた方がいたことに驚きでした。
おはようございます。
どんな本をお持ちなのかしら?
とても興味がありますよ
いつかこっそり教えてくださいね!
「雪国」観られたのですね。
きれいでしたよね!
彼女の長襦袢の後ろ姿がとてもしなやかで美しかったのを覚えています。
竹久夢二の美人画よりずーと岸さんの方がすてきと思うのですよ。うふふ。
そしてパリの岸さんの優雅さ・・・
言葉が出てきません
おはようございます。
まぁ何と行動的なtomokoさん!
〇〇町の惠子さんではありませんか?
本物の気が小さくてとても心配症の私はただただ「すごいなぁ」と憧れるばかりですよ。
ところで何を学びに遠い陸奥の国まで行かれたのか興味津々ですね~
新しい風に吹かれることがなくなりました。
新しい風とは新しい出会いでしょうか?
今年の春新しい風に吹かれたいですね
おはようございます。
美しく、しなやかで、凛として・・・
あらあら!私は何にも持っていませんよ。
でも憧れる人がいるのはいいですね。
何となく夢が見られるのですよ。
そして夢見心地の時、心が少し柔らかくなるのに気づきました。
今日は良い天気です。
のりのりさんは何をされるのかしら?
おはようございます。
いろいろな女優さんがいますよね。
老けてもそのままを出す人、銀幕から姿を消す人、はたまた整形で若返る人・・・
岸さんは年と共にどんどん優雅におしゃれに聡明になられるのですよね~
やはり内面から溢れるものがあるのでしょうね。
対談集で感じたのですが、とてもストレートな物言いをされるのですよ。
そしてみどりさんが言われるように、自分を甘やかさないのです。
ついつい自分に甘くなる私は反省、反省ばかりでした。
今小百合さんの映画がかかっていますよね。
彼女の一言でまだ観ておりません。
すぐ影響される単純おばさんですよ
「わたしのパリ わたしのフランス」という本です。
うっとりしながら、眺めつつ読んでいます。
写真もいっぱい掲載されていて
さすがに凛としたたたずまい。
素敵です。
おはようございます。
ありがとうございます。
定かではないのですが、それを以前本屋さんで手にしたような気がするのですよ。
「猫に小判」だったのですね。
もりんさんのおかげでまた出会えそうです。
うれしいな!
岸さんがご家族と瀬戸内の島で暮らしておられたことを知りました。
あの岸さんが・・・と不思議でしたが、私が沖縄に憧れる気持ちと似ているのかしらとも思うのですよ。
すばらしい大先輩の生き方にいろいろ思う早春です。
どうぞ大切にお過ごしくださいね。
わりなき恋は去年読みました。
岸さんは聡明ですね へたな作家より
文章が上手です。
この相手が 愛知県のトヨタの子会社の社長なんですよね この本が出た時 そうとう
話題になったそうですよ。
岸さんの本はベラルーシのりんごを読んだ記憶があります。
ヒールの高い靴を履き 颯爽と歩く岸さん
女性の憧れです。
私はもうすでに ぺったんこ靴ですから 笑
原田マハさんの 異邦人 ( いりびと )
読まれましたか?
さすが読まれていますか!
そうなんですね。
美人で聡明でしかも行動力があり率直で・・・おしゃれで。
小百合さんも彼女も「おとうと」の映画を撮っています。
「私の映画の方がいいわ」と小百合さんに言うのですが、自然で嫌味がないのですよ。
ああ、すばらしいと感心しました。
あれ以来マハさん読んでいないのですよ。
東京の友人にマハさんのことを伝えると、美術好きの彼女が夢中になっています。
おかしいでしょう
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