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暑いあつい夏の日は・・・

この夏今までに頂いた絵はがきです。
朝6時前に散歩に出かけると、それからはずーと家でごろごろしていますよ~
それでポストを覗くのが楽しみです。

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今読んでいる小川糸著『洋食小川』です。
溶けかかっている頭でも心静かに読める良い本です。

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3時のコーヒーをたのしみに暑さの中で息をしている私です。
きょうのおやつはローズベーカリーの「キャロットケーキ」です。
木の実がたっぷりの人参生地にチーズクリームが濃厚な大人の味でした。
おいしい!おいしい!

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日の出は遅くなり、日の入は少々早くなり、空の雲や風も変わってきました。
ごろごろトド暮らしをしながら秋を待ち焦がれています・・・

09:03 | | comments (4) | trackbacks (0) | edit | page top↑

大家さんと僕

エッセイ漫画でベストセラー、作者は絵本作家やべみつのり氏の息子さん、吉本興業のお笑いタレントです。
何にも知らない私でしたが、若い方のお勧めで読みました。
一人暮らしの老女と青年の心の通わせ方に、思わず知らず自分を投影し、あっという間に読みました。

大家さんと僕
矢部太郎
新潮社

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怖いもの見たさでいつも桐野氏の本を読みます。
親から逃げ出してひとりで生きる10代の少女たちの話です。
これはオハナシなのか、現実に近いものなのか?わかりませんが、昨今のニュースなどから自分本位の親が増え、子供たちが犠牲になり、辛い生き方に追いやられているケースが増えているのではないでしょうか。
最後の母親の弁解話にはイライラしてきました・・・

路上のX
桐野夏生
朝日新聞出版

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昭和54年の黒澤明「影武者」特集号です。
氏のコンテ絵の迫力、そして最初は勝新太郎が主役だったのですね!
大物同士の意見の違いは、勝の降板という形になったのを、初めてしりました。

アサヒグラフ
2906号

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コンテ絵を見ているとイメージは勝新太郎です。

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元号の記事もありました。
懐かしい「昭和」です。

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読後の感想が近ごろは独善的になっているのが、はっきりと自覚できます。
悲しいかな、加齢は考え方も硬直化させてしてしまうのですね~
良い本を読みお茶を飲みながら読書感想を語り合う、頭を柔らかくするにはそれが一番でしょうか・・・

06:32 | | comments (11) | trackbacks (0) | edit | page top↑

昭和27年の新国語図録

丁寧に誠実に作られている夏葉社の『昔日の客』を読みました。
あんまり表紙がきれいなので、新国語図録で調べると浅緑色でした。

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いろいろな緑色がありますね~

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この図録は昭和27年発行で32年刷りのものです。
関西の高校でZが使っていました。

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『平家物語』で白拍子が出てきますが、これを見ると改めて納得できます。
定価120円ですが内容は充実していますし、軽いしコンパクトで使いやすいのです。

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京都みやげのショコラの色は萌黄色でした。

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実は『平家物語』を読んでいるとわからないことだらけで、「良い図鑑がないかしら?」とぼやいていると、Zがこれを出してきたのです。

捨てることが嫌いで何でもとっておくZ、彼の部屋は「入室禁止」状態です。
片や整理のための整理をする私、いざという時はあれもない!これもない状態・・・
はてさてどうすべきかと頭を抱えて考え込んでおります・・・

06:58 | | comments (5) | trackbacks (0) | edit | page top↑

女の不作法

電車の中で化粧はしませんが、他は思い当たる事ばかりでした。
「木で鼻を括る・話の腰を折る・・・」すべて思わず知らずやっております。
もうこの年になりますと注意してくれる人もおりませんし、身につまされる話ばかりでした。
『男の不作法』も出ています。
こちらもぜひとも読まなくてはいけません。

女の不作法
内館牧子
幻冬舎

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皇太子妃美智子様の相談役、精神科医、作家・・・として神谷氏を見ておりましたが、なんと天から二物以上のものを与えられて、そして自分を厳しく律し、まるで激動の昭和の偉人物語を読んでいるようでした。
中ほどに幼い頃の二人の坊やとの写真があり、その息子さんのほどけるような笑顔に引き付けられたのです。
これで彼女の育て方や生き方がすとんと胸に落ちました。
是非是非その写真をご覧下さい。

人生は生きがいを探す旅
神谷美恵子
三笠書房

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生きる座標軸が見えない現代に、しっかりと自分を持っている希林さんの玉のような言葉集です。
「五欲を離れずして六根清浄を得る」など仏教の教えも自分のものにされていました。

一切なりゆき
樹木希林
文芸春秋

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またオルレアです。
切ると横から脇芽が出て次々と咲いてくれるうれしい花です。
清楚で静かな姿でしょう?

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内館牧子・神谷美恵子・樹木希林氏それぞれにしっかりと自分を確立した女性の話に引き込まれ、思い巡らす5月です・・・


         我という人の心はただひとり
               我より他に知る人はなし

                        谷崎潤一郎


         
06:50 | | comments (8) | trackbacks (0) | edit | page top↑

憧れの高峰秀子さん

高峰さんが亡くなって10年位になりますが、養女の斎藤明美さんが彼女のエピソードや遺した言葉・文章をまとめてすてきな本にされて出版しています。

煙のようになって消えていきたいの
斎藤明美
PHP研究所

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引き出しはどこを開けてもきちんと整理されていました。
物を選ぶ目の確かさと大切にする姿勢が半端ではありません。

高峰秀子の引き出し
斎藤明美
マガジンハウス

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昭和50年代に私が初めて買った高峰さんの本です。
装丁は安野光雅氏でした。
今改めて開いてみると、丁寧に作られたすばらしい本です。
あの当時ネットはなくて、只々本が増えるのがうれしくてたまりませんでした。

台所のオーケストラ
コットンが好き 
高峰秀子
潮出版社

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江戸時代には大名のお屋敷が多々あった麻布界隈、そこに高峰さんの家があります。
何と松山善三氏とおふたりの表札がまだ掛けてありました。
裏に回ると庭には大きな木々が空に伸びています。
「あーここで高峰さんが暮らしておられたのか・・・」と同じ景色を眺めてうれしくなりましたよ!

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<美しく老いることは不可能だが、静かないい顔に近づくことはできる。人間の顔が「顔」になるか単なる「ツラ」に終わってしまうかは当人の心がけ次第>        高峰さんの言葉です。


06:11 | | comments (4) | trackbacks (0) | edit | page top↑