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♪今年もこしあぶら!

山菜の王様はたらの芽、そして貴婦人はこしあぶらと言われています。
我が家は姿・形・味・・・こしあぶら贔屓ですよ。

これは大きくなったこしあぶらの木です。
きれいな幹がすっと伸びたやさしい雰囲気の木でしょう?

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柔らかい木ですから簡単にしなりますので、ここを採るのです。

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左の赤ちゃんのようなものもおいしいのですが、何となくちぎるのがかわいそうなのですね。

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こんなに採れました。
毎年待っていてくださるあの人にもこの人にもお届けできますよ。
うれしい!嬉しい!

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きょうは酢味噌味のおひたしにしてエゴマをたっぷり振りました。

そして明日はまた天ぷらです。

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たらの芽に始まり、こごみ・こしあぶらと山の恵みを今年もしっかりいただき自然界に感謝です。
ただ年々山の荒れ方がひどくなっています。
下草がなくなり小さい若木が育っていないのか、森がすかすかなのですよ。
根がむき出している木も増えてきました。
これでは大切な役目の保水ができません・・・

大雨が降らないことを祈るだけです。




06:38 | 自然 | comments (2) | trackbacks (0) | edit | page top↑

たらの芽とこごみと・・・

春本番になると山は山菜の季節です。
麓でその採り頃を見極めるのはむずかしいですねぇ。

我が家から東の山に行ったZが「ちょっと遅かった」と持ち帰ったたらの芽です。
もう芽ではありませんがこれがけっこうおいしいのですよ。

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山菜は小麦粉と水だけの薄いあっさりとした衣がおいしいですね。
さわやかな苦味は体の毒を消してくれそうです。
おいしい!美味しい!

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こごみは山に行ってもわかりません。
ぜんまいと間違えそうでこわいのですよ。
これはいただきものです。
何ときれいな緑色でしょう!

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同じように揚げましたがさっぱり味がないのですよ。
それで気がつきました。
これは栽培物なのですね。
近頃は山菜も農家で作るのです。
見ためは同じでも味は野性のものとは別物ですよ。

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緑滴る里山を見てください!
私の大好きな場所です。
山にひっそり佇む神社からの写真です。

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これからこしあぶら採りがはじまるので~す。
06:51 | 自然 | comments (6) | trackbacks (0) | edit | page top↑

さようなら!こしあぶらの君

50代は元気でした。
山行の誘いがあるといつも二つ返事で喜んでどこへでも行きました。
そして「友達の友達はともだちだ!」で仲間も増えていきましたよ。

こしあぶらのき

ある山で山菜のてんぷらが出ました。
初めての味に感嘆していると「こしあぶらですよ、あの木です」と教えてもらったのが彼との出会いでした。
それから私は彼を「こしあぶらの君」と呼ぶようになったのですよ。

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彼は鳥にも詳しく足元に海が広がる山頂で「あれはオオルリですよ」との彼の声で皆で歓声を上げて眺めたものでした。
野山を飛び回り、坂道を駆け下りる姿は生き生きと、まるで野ウサギのようでした。

ある時共通の友人宅で会った彼は俯いて手元を見てばかりで寡黙で、山中の姿との違いに驚きました。
そしてほどなく彼の入院を知りました。
自然の申し子のような彼に、病院のベッド生活はさぞ辛いものでしょう・・・

Zの散歩道1_松山航路のお帰り_左とんがり帽子は古鷹山、右最奥は宮島

そして先日亡くなったことを聞いたのです。
64歳でした。

はるかに海を眺める丘に墓がありました。
墓前で頭を垂れていると突然ひよどりの鳴き声が聞こえました。
見上げると高い木の枝に止まりこちらを見ていたのです・・・

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さあ今年もそろそろこしあぶらの季節がはじまります・・・

08:12 | 自然 | comments (4) | trackbacks (0) | edit | page top↑

大雪の山寺

この地方では珍しい大雪でした。

お茶目な仁王さんがお出迎えです。
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人けのない本堂。
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剣を立てた???
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その足型。
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この日ここへ来たのは一人だけ。



17:18 | 自然 | comments (4) | trackbacks (0) | edit | page top↑

遥かなミルフォードトラック

その気になったら仕事も家族も放って山に行く人生のZです。
その彼が行きたくても行けないのがニュージーランドのミルフォードトラックです。
だって飛行機が苦手で乗れないのですからね。
 
長女Aから去年の年末「そこに行くのだけどどうしたらいい?」と連絡がありました。
彼女はタウン派で高校の遠足で山登りをした程度です。
そして出発までもう十日を切っていました。

「まず靴慣らしだ!登山靴で毎日歩け」とZ。
Aから「水の入ったペットボトルを入れたリュックを背負い10キロ毎日歩いている」
「もうそろそろ慣らすだけ、力を蓄えろ」と三日前にZが言いました。

「しんどいのはペースが速すぎる、とにかくゆっくり歩け」と出発前日にZからAへの最後の助言でした。

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それからのZはミルフォードトラック地方の天気予報を日々見ては「今日も雨だ」とつぶやく毎日でした。
「雨の中歩けないAの夢を見た」と憔悴しきって起きてきた朝もありましたよ。

そんな日にさぁ写真が届きました。
便利ですね~
良い天気ではないですか!

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Aは5日間55キロ歩きました。

写真 2


これがおみやげです。
さすがエコ先進国です。
包装は単純でデザインはすっきりしていました。
はちみつ・スパイス・バター・靴下・せっけん類・紅茶などですよ。

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クッキータイムのおかしはバターとミルクでできていておいしいものでした。

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「最初の山がこんなに最高だと次はどこに登るのだろうか?」とZがまた心配をしていますよ。

果たしてAは山ガールになるのでしょうか?
ああ!若さとはすばらしいですねぇ。
06:17 | 自然 | comments (8) | trackbacks (0) | edit | page top↑