link    write  admin

3月の絵本会 その2

父親のひとことで留守番をする少年の不安が広がります。
そういえば子供時代に似たような経験をしたことを思い出しました。

まず題名を読み作者の名前を読みます。
すると一年生の女の子が「やく」って何?と聞きました。
はっとしました。
今まで聞かれたことがありませんでした。
そしてそこまで聞いてくれているのだ!とうれしくなりましたよ。

かわっちゃうの?
アンソニー・ブラウン 作
さくまゆみこ やく
評論社


IMG_1993.jpg


参加型絵本です。
1はウラパン、2はおこさ、これだけで数を数えます。
子供の明るい声がかえってくると元気になれますよ!

ウラパン・オコサ
谷川晃一
童心社

IMG_2033.jpg



サイと女の子の交流話です。
とっても愉快な話ですがだれも笑わず、声も出ません。
それはパパもママも忙しく女の子の話を聞いてくれない、家に大きなサイがいても気づきもしない・・・・・
この現実を自分も共有できるからでしょうか?
最後はハッピーエンドでほっとします。

パンケーキをたべるサイなんていない?
アンナ・ケンプ 文
サラ・オギルヴィ 絵
かどのえいこ やく
BL出版

IMG_1991.jpg


1年前は寝転がってゴロゴロして落ち着きのなかった子供たちが、しっかり座って聞いてくれるようになりました。
一緒に笑い質問までしてきます。
彼らの成長に目を見張りました。
06:58 | 絵本 | comments (2) | trackbacks (0) | edit | page top↑

山荘で出合ったものは・・・・

幼稚園時代からの知り合いのKさんは十年以上も前に山荘を建てました。
仕事のない2日間だけそこで過ごすそうです。
憧れの山荘をやっと訪ねることができました。

IMG_2093.jpg


立派な庭ですねぇ。
コンクリートの狭い空間に住んで、庭などない私には、Kさんはお殿様に見えます。
褒めると「草抜きがたいへんなのだ」と言われましたよ。

IMG_2098.jpg


横笛を見せてもらいました。
一番上が京都の職人の作で、下の2本は何とkさんが自分で竹を探し作ったというのです。

IMG_2101.jpg


早速3本を吹いてもらいました。
漆の塗ってあるのは高い音でよく響きます。
祭り向きだとか。
素塗りのものは素朴な音色です。
月を見ながら昔の公家や侍が吹いていたものでしょうね。
そういえば「平家物語」にも笛はよく出てきます。




次は面です。
桐を彫りぬいて百以上も作り、手元にあるのはこれだけだそうです。
毛は馬、たぬきのものが使われているのだそうですよ。

おに


笛も面も地元の祭りで長年使われ、今は笛、面作りも卒業したそうです。
せっかくの技術をもったいないと素人の私は思います。

同じ年代の男性の生き方のひとつを目の当たりにしました。
彼の人柄に誘われ山荘にいろいろな人が集まってきて、それが楽しみで仕事も精だせるのでしょうね。
自由で前向きな生き方に刺激を受けました。

理解ある奥さんにもぜひお目にかかりたいと思いましたよ。

IMG_2099.jpg




07:24 | いろいろ | comments (2) | trackbacks (0) | edit | page top↑

美味しいフクオカ

福岡は何かとご縁のある町です。

この熨斗をごらんください。
人々はこんなにフレンドリーな雰囲気なんですよ!

IMG_1705.jpg


これは老舗の洋菓子店「16区」のチョコレートです。

それはそれはおいしいのですよ!

IMG_1706.jpg


千鳥饅頭とチロリアンです。
どっちもおいしいです。
チロリアンはミニサイズもあるのですよ。

IMG_2082.jpg


同じ店のチョコクランチです。
今一番のお気に入りです。
真っ赤な缶がある時は迷わずこれを買いますよ。

IMG_1829.jpg


福岡と言えばひよこですが最近はこんなのもあるのですね。
長いこと買っていませんでしたので最近もらって、開けてびっくりでした。ふふふ。

右は顔パックです。
博多座に歌舞伎がかかった時のおみやげです。
東京の歌舞伎座のものでしょうが、考えた人は偉いですね~
隈取りをして役者気分になり、きれいになって・・・・・
あっぱれです!

IMG_2032.jpg

たったひとりで一月ほど福岡に滞在していたことがあります。
お店の人のやさしい声かけに心が和んだことを思い出しました。

08:33 | | comments (4) | trackbacks (0) | edit | page top↑

児童文学が好きです!

奇想天外の物語はついていけず、すぐ挫折します。
小さいファンタジーは好きなんですよ。

この本は刺繍の挿画なんです。
それが日常と異世界の様子をふしぎに可愛く表現しています。
7つの短篇がそれぞれに豆腐屋さん、売れない画家・・に小さい動物が関わり読み手をふわりと不思議な世界に運んでくれますよ!

ひぐれのラッパ
安房直子 文
MICAO 絵
福音館書店

IMG_1691.jpg


ひとりぼっちのカッパと母に死なれた少女がさびしさを共有して、やがて信頼できる関係を作りあげるのです。
小さいものがさびしさの中では生きていけない事実に気づきます。
大人の自分が子供になっていきます。

かはたれ

朽木祥 文
山内ふじ江 絵
福音館書店

aa.jpg



さきほどの本の続編ですよ。
またまた個性豊かなカッパの登場です。
天才でも愛は生きるためには必要なことを児童に伝えたいのですね!

それにしても山内氏の挿絵はきれいです。

たそかれ
朽木祥 文
山内ふじ江 絵
福音館書店

bb.jpg


オランダの女性の作品です。
あらしとは第2次世界大戦のことです。
だれもあらしが来るとは思っていなかった・・・・
医師の一家の穏やかな生活が壊れていくのです。
戦争は普通の人が普通に暮らせなくなることです・・・・

あらしのあと

あらしの前
ドラ・ド ヨング 作
寺島 竜一 絵
吉野源三郎 訳
岩波少年文庫

あらしの


図書館の児童文学書は読まれた形跡がないほどきれいです。
児童、生徒はこの手の本を昔に比べ読んでいないのでしょうね?
想像の力や生きていく力を本からも受け取って欲しいと切に願っています。


IMG_1954.jpg
06:59 | | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

春の墓参り

電車を乗り継いで山の中の無人駅に降りました。
人気のないさびしさを彼岸桜が慰めてくれました。

IMG_2077.jpg


赤毛のアンは墓地の散策が好きです。
私も真似をして急な山道をお墓を見ながらゆっくり登りました。
長い年月で彫られた字が消えてしまって、岩にもどっていますよ。

IMG_2039.jpg


それぞれの人にかけがえのない人生があり、今は土に戻られているのですね。
そして後ろの山は変わらず聳えています。
人の一生ははかないものですね・・・・

IMG_2040.jpg


大きな洞を見つけました。
何回もそばを通っているのに気づきもしませんでした。
中に小さい魔物がいて魔界に通じている・・・そんな絵本の世界みたいと、しばらく眺めていました。

IMG_2049.jpg


オオイヌノフグリが満開です。
きれいな青色です。
やさしい光の中ウグイスの鳴き声が絶え間なく聞こえました。
空気は甘く植物の息吹がそこここに溢れています。

IMG_2060.jpg


いつも墓参りに行くと自分の若い時分の至らなさに自己嫌悪に陥るのですが、今日は春の自然のやさしさに慰められ元気になって帰れました。
08:26 | 自然 | comments (4) | trackbacks (0) | edit | page top↑

ベレー帽ができました!

福さんは何をやっても玄人裸足です。
仕事に趣味に講師に・・・・・と大忙しの中久しぶりに会いました。
大島紬の着物をリメイクしたサルエルパンツにベレー帽で颯爽と現れましたよ。
「そのベレー帽が欲しい!」と思わず言葉が出ました。
それほどすてきでした。

翌日の朝彼女が「できたよ!アイロンがまだよ」とやってきました。
忙しい人ほど仕事が早いですね。
早速おしゃべりしているとBが「私も欲しい!」と言い出しました。!!!!
すると福さんが「縫いなさい、午後布を持ってまた来るから」と言うのですよ。

IMG_1976.jpg


さぁ午後再び現れた福さんはあっという間に裁断し「市役所に行ってくるからしつけをしておくように!」と言い置いて出かけました。
ふたりで大慌てで針を動かします。

IMG_1923.jpg


「できた~?」の声とともに帰ってきた福さんの指令のもとに・・・・・

IMG_1925.jpg


Bはミシン係・・・・

IMG_1927.jpg


私はアイロンとしつけ糸の始末・・・


IMG_1926.jpg


手際の良い福さんの指導のもと・・・

IMG_1930.jpg

手の空いている人が勝手にコーヒーやお菓子を頂き、さぁ形になりました。
ちょうど2時間です。

「お父さんが晩ご飯を待っている!」と福さんは風のように帰っていきました。

IMG_1932.jpg



ベレー帽長者になりました。
すべて福さんが古いコートをほどいて作ったものです。
私は流行遅れのそれらをすべて処分しました。
ふたりの大きな違いです。

IMG_1957.jpg


「物を工夫して生かす人、頭と心が柔らかい人、行動が早い人・・・・」
福さんから学ぶことがいっぱいです。
07:36 | | comments (2) | trackbacks (0) | edit | page top↑

平家物語の読書会 3月

穏やかな春の瀬戸内海です。
空がきれいな日は海の色もきれいですね。

IMG_2024.jpg


予期せぬ出来事です。
テキストの講談社の本が絶版になりました。
私はせっかちで12巻を全部買っていましたが、他の人は図書館や持ち合わせの他の訳者の本を読まれ、それぞれの微妙な違いがおもしろかったですよ。
特に和歌は訳者の思い入れが入り随分違うことがよくわかりました。

平家物語


そして話題がロシア文学の新訳本と旧訳本になりました。
旧訳は何と戦前のものなのですね!
長い間読み続けられていると感心しました。
若い人が古いのが難しいので新訳に挑戦したが、どちらも難しい、途中でどちらも投げ出した、宗教が解らない・・・と理解できないのかも?と言われました。
私はどちらも読んでおりません。
ロシアのものは名前が長くてしんどいと勝手に決め込んでいるのですよ。

IMG_2021.jpg


エベレスト・カラバタールに登った人に写真を見せてもらいました。
世界は広いですね~
異次元の世界でしたよ。
ネパールも遥か彼方の国です。


やま


お手製のくるみケーキです。
勉強中にぱっぱっと焼かれるのですよ。
若い力に目を見張りました。
お茶の時間がうれしいですね~

IMG_2023.jpg
07:54 | | comments (2) | trackbacks (0) | edit | page top↑

♪ ヨーグルトケーキを作りましょう!

Aが久しぶりに帰省しました。
「おかずは私が作るからヨーグルトケーキを作って!」というのです。
???
子供が小さい時はよく作っていましたが、もう十年以上も作っていません。
古いノートを引っ張りだしましたよ。

ゼラチンと砂糖とバターとこれだけで作ります。

IMG_1857.jpg


ゼラチン大さじ1.5を大さじ3の水でふやかしておきます。

リッツ80gさとう大さじ2バター50gをビニール袋の中でつぶしながら混ぜますよ。
リッツの形が少々残っていてもそれなりにおいしいですね。
そして器にラップをひいてそれを敷き詰めます。

IMG_1855.jpg


生クリーム200ccを8部位のとろみに泡立ててます。
牛乳170ccを温めさとう80gを溶かし沸騰直前に火からおろしゼラチンを溶かしますね。
ヨーグルトは300ccです。

IMG_1858.jpg

全部混ぜ合わせます。

IMG_1859.jpg


さきほどのリッツを敷き詰めた上に流し込むと出来上がり。
冷蔵庫で半日以上冷やしてくださいね!

IMG_1860.jpg


甘酸っぱくてまるで春の味です。
コーヒーにも紅茶にも合いますよ。

IMG_1861.jpg

どうぞ作ってみてください。
とってもかんたんですよ~
08:37 | | comments (2) | trackbacks (0) | edit | page top↑

大崎上島町の春

大崎上島町は瀬戸内海に浮かぶ広島県の島です。

ミルさんが本格カメラを持っておでかけです。

014.jpg


長島大橋です。
空がきれいですね~

016.jpg


白壁の塀と梅の花・・・島の暖かい空気が感じられます。

022.jpg


この島には火力発電所も造船所もありますよ。

063.jpg


珍しい木造5階建です。

061.jpg


山田洋次監督の映画「東京家族」の撮影地ですよ。

048.jpg


桃源郷みたいです。
洗濯物が絵になる所ですね~

041.jpg


ゆっくり時間が流れています。
ぼんやりと海を一日中眺めていたい所ですね~

042.jpg
07:33 | ミルさんの写真館 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

3月の絵本会

水曜日の11時からの絵本会は小さい子供ばかりです。
絵を指差すと「まる!四角!」と声をだすのは女の子です。
「男の子はいないかな?」と呼びかけてもだんまりでした。

まるさんかくぞう

及川賢治
竹内繭子
文渓堂

IMG_1727.jpg


伊藤氏は詩人です。
ご自分の子育ての経験から「ないない」「あるある」・・・・と子供の初めての言葉を拾いあげた本です。
絵は現実を越えたミロ、ダリ風です。
リズムを楽しんでもらおう!と選んだ本です。
よくわからない不思議な絵を見終わり「あーあった」と題名を読み、終わろうとすると、今まで貝のように黙っていたぼうやが「あーあった」と大きな声で言いました。
びっくりしました。

あーあった

伊藤比呂美 さく
牧野好幸 え
福音館書店

IMG_1870.jpg


松岡享子氏が「字を覚える前の子供は聞く力、見る力の発達が著しい時、しっかり絵本を読んであげたい」と常々話されます。
この事なのですね。
私には見えないことが彼には見えたのですよ。

さくらそう


散歩コースの散髪屋さんの鉢植えです。
毎年見事なサクラソウを見せてもらえます。
いつまでもお店を続けてくださいね~
07:53 | 絵本 | comments (2) | trackbacks (0) | edit | page top↑