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'15ー9月の絵本会

山のきのこの生え方、それを食べる動物達、そしてその秘密の場所を知っているおじいさんが孫を連れてきのこ狩りにやって来る・・・その情景をいきいきとしかも大胆に活写した絵本です。
山が大好きなこしだ氏ならではの絵本ですよ。

私も山が好きですが、きのこの見分け方がわかりません。
毒きのこだったら大変ですものねぇ。
山にきのこを採りにいける人はいいですねぇ。

ほなまた
こしだミカ
農文協

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いつも独断と偏見で「これが好き」と絵本選びをしております。
その中でもお気に入りの一冊です。

信じられない事柄を3つ4つと並べて「どれがいい?」と問いかける絵本ですよ。
マジックにかかったように「へびのジュース」「おばけやしき」・・・と答える子供たちの反応がおかしくて、楽しくたのしく読めますよ!
参加型の絵本ですよ!

ねえ、どれがいい?
ジョン・バーニンガム さく
まつかわまゆみ やく
評論社

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月のきれいなこの季節に読みたくなる絵本です。
欲ばりを戒める話ですが、今の時代儲かること、金儲け至上主義が蔓延していますね。
その中で大人になる子供たち、どのように心のバランスをとっていくのでしょうか?
老婆心ながら気になります。

山いっぱいのきんか
君島久子 ぶん
太田大八 え
童話館出版

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2歳になったNちゃんがきてくれました。
ちょっと難しい絵本ばかりでしたが、お姉ちゃん達の間にちょこんとお座りして、お行儀よく聞いてくれました。
後の工作の時間にひとりで絵本を読み聞かせをするようにして、本を左にずらして読んでいるのですよ!
私の真似でしょうね。

回りの人の真似をして子供は大きくなっていくのですね。
社会の空気が温かくなってほしいものです。

06:10 | 絵本 | comments (8) | trackbacks (0) | edit | page top↑

 平家物語読書会 '15-9月

9月の空と瀬戸内海です。
珍しく貨物船が通っていました。

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会のある家から10歩歩くと護岸につきます。
岸も海もきれいですね!
母が島育ちのせいでしょうか?
私も海を見ると妙に懐かしい里心が沸いて、しんみりとそして無心になっていきますよ。

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そんな良い環境で古典が読めるのです。
うれしいですね!

「築島」「慈心房」を読みました。
拾い読みをしていた時は、清盛の悪業の話ばかりでした。
ところが今回は彼の功績や、生まれは偉いお坊様の化身・・・という話でした。

通読して初めて知ることができるのですね。

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何でも雑な読み方をしている私です。
何事もわかったような気になっているのが、いかにいい加減なものか、この度よくわかりました。
06:52 | | comments (7) | trackbacks (0) | edit | page top↑

今年も栗御飯ができました

一年たつのが早いですね!
今年も栗をいただきました。
栗は大好きですが、両方の親指を手術している私には、皮剥きは難題です。

今年も鬼皮はZにむいてもらいましたよ。

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去年は炊き上がった栗の色がよくなかったので、ことしは渋皮を私が厚めに剥き、何度も水を替えてさらしました。
おかげで去年のよりきれいな色になりました。

渋皮剥きで手が疲れたので、後は冷凍餃子とお汁だけ。
でも季節のものはそれだけでおいしい!おいしい!

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大好きなりんごです。
色、形、味・・・果物では一番好きです。
昔ながらの素朴なすっぱい紅玉が特に好きですが少なくなりました。

朝食べるりんごは金のりんご!と言われていますね。
なるほど!といつも思います。
だって私は朝りんごが食べれる時期は割と元気なんですよ。

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りんごの美味しくない夏は輸入果物を仕方なく食べていますが、暑さもあって毎年へとへとになって暮らしています。

りんご!大好き!
秋!大好き!

06:15 | | comments (4) | trackbacks (0) | edit | page top↑

教会でクラッシックを!

神社仏閣、教会・・・は気の良い場所ですね。
そこに身を置くと背筋がすっと伸びる気がいつもします。

教会での女性コーラスの音楽会に誘われました。

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聖歌のスターバト・マーテルとラテン語の3つの讃歌でした。
言葉はさっぱりわかりませんが、伸びのある透き通ったソプラノが胸に沁みました。

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宮様楓が紅くなってきましたよ。
隣の教会の十字架も青空に映えますね。

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近頃よく聞く音楽は演歌です。

その昔、父が聞いていました。
親戚が集まり、酒が入ると叔父たちが手拍子で演歌を歌うのです。
その雰囲気も演歌そのものも、その頃はいやでいやでたまりませんでしたよ。

その同じ曲が今しみじみと心に染み入るのです。
その叔父たちの年齢をはるかに越えた私です。

父のそして日本人遺伝子がしっかり組み込まれているのですねぇ・・・

06:07 | いろいろ | comments (6) | trackbacks (0) | edit | page top↑

金色ねこじゃらし

幹線道路わきの小さい草むらです。
コンクリートの間の僅かな隙間に土が残っているのでしょうね。
いつの間にか草がびっしりと生えてきました。

朝7時前、朝日に輝くねこじゃらしです。
金色に見えてきましたよ。

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光の帯が草むらにさっと降りてきました。
明と暗、そのコントラストは荘厳な雰囲気が漂っているのです。

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そして植物から生の息吹が立ち上がり、清々しい空気が溢れてきました。
朝の光に包まれると人も植物も元気になれますねぇ。

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   ゑのころ草抜きざま涌くよ女知恵     手塚美佐

06:47 | 自然 | comments (8) | trackbacks (0) | edit | page top↑

秋茄子はおいしい!

スラリと伸びて色美しい秋なすをいただきました。
うれしい!嬉しい!

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薄く切って塩をしてしばらくおいて、さっと水をくぐらせて絞った漬物風。
おいしくて手間いらず。
ゴーヤの佃煮とこれさえあれば、黒豆玄米ごはんがいくらでも食べれますよ。

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野菜をオリーブ油で焼き、ごはんの上にたっぷりのせたカレーです。
これならカレーが苦手の私でももりもり食べられるのです。

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取れ立ての旬の野菜は何にもしないでもおいしいですね。
料理が苦手の私にはありがたい贈り物です。

07:25 | | comments (6) | trackbacks (0) | edit | page top↑

雑読、熟読、飛ばし読み

プチ・クレソンさんお薦めの本ですよ。
15歳の女の子が主人公で、徳島、東京、ドイツそしてアウシュビッツと舞台が変わります。
戦争で人生が壊れていく様子を少女の視点で書かれています。
若い方にも読みやすい本ですので、是非手に取ってほしいです。

アヴェ・マリアのヴァイオリン
香川宣子
角川書店

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103歳の筆者の経験値には、只々脱帽です。
「時宜に適って人は人に巡り合い、金の言葉に出逢う」の言葉が印象に残りました。

103歳になってわかったこと
篠田桃紅
幻冬舎

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あの戦国大名の甲斐武田家を一代で滅亡させた男性、武田勝頼に興味を持っていました。
愚かな武将と言われていますが、信玄を父に持ち、諏訪御料人が母のサラブレッドです。
どんな青年だったのでしょうか?
新田次郎氏がドキュメント風に私情をはさまず、書いています。

武田勝頼
新田次郎
講談社

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やはりなかなかの好青年でしたが、番頭役も懐刀も知恵袋もいない。
若い勝頼を支えてくれる知恵者がいないのです。
そして信玄に仕えた重臣との確執・・・
無力感でお決まりの酒や女・・・に逃げたり・・・
若者が穴の中に落ち込んで行くのが切なくて読むのが辛くなるのがしばしばでした。

それにしてもあの戦国の時代、人物がキラ星のごとく日本にいましたねぇ。
そして今の時代、人間が小粒になりました。

平和な時代は実力者が必要ないのでしょうね。
07:23 | | comments (2) | trackbacks (0) | edit | page top↑

秋の里山

眼下に瀬戸内海がのぞめる烏帽子岩です。
Zのお気に入りの散歩コースのひとつなのですよ。
私は岩の上は足がすくみ動けなくなるので、この山は登らず、下から眺めるだけです。
頂上の岩が烏帽子に見えるのがおわかりでしょうか?
遠目にもなかなかに姿の良い山です。

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麓の栗の木です。
今年は大きくなるのが早い気がします。

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毬の中に美味しい実があり、食べ頃になると裂けて地に落ちる・・・
その自然の絶妙さに只々感心するばかりです。

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時折トゲのある言葉に出会うことがあります。
心の中は温かくても毬で囲まれていると、相手には伝わらない・・・
何とももったいないことですね!
柔らかい心持ちの大切さが年をとる毎に身に沁みるようになりました。

栗を見てもしみじみ物思う秋です。

15:39 | 自然 | comments (4) | trackbacks (0) | edit | page top↑

初秋の光の中で

窓を開けると宮様楓が風にそよいでいます。

今年の初めにZが枝をはらい、木は丸太ん棒状態でした。
「枯れるね」「可愛そうだが近所迷惑だ、仕方ない」と話しておりました。

初夏にひと月近く留守をして、帰宅して窓を開けますと、幹に葉が群れ繁っていました・・・

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京都のおみやげですよ。
秋に似合いますねぇ。

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宮様楓からの木漏れ日が食卓に光のお絵描きをしてくれます。
静かなしずかなお茶の時間です。

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いつの間にか影の部分が広くなりました。
部屋の隅に翳りが見えます。
夏から秋へ・・・

人生の秋も小さい翳りと一緒にやってきました。

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08:01 | 自然 | comments (8) | trackbacks (0) | edit | page top↑

映画「あの日の声を探して」

フランス・グルジア合作でチェチェンが舞台の映画です。
ショックで声の出なくなった少年を35歳のEU女性職員が助け生活を共にします。

それと並行して、音楽好きの普通のロシアの青年が、軍隊に入る選択に追い込まれ、その中で生きるために自分の心が壊れてしまう過程が描かれていきます。

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テロとの戦い、帰還兵のPTSD(心的外傷後ストレス障害)・・・よく耳にします。
この映画でほんの少しですが、つながり方が見えてきました。


戦争は真っ先に若者、女、子供,老人・・・の環境を変えてしまいます。
戦争という言葉が絵空事ではなくなった今の時代に、見ていただきたい映画です。
 

06:56 | 映画 | comments (3) | trackbacks (0) | edit | page top↑