link    write  admin

瀬戸内海島めぐり

瀬戸内海は島の海です。
山に登り、海を眺めると、あっちにもこっちにもごろりごろりと横たわっていますよ。

そこに橋がかかり、様子が変わってきました。

これは広島県の下蒲刈島の小さい美術館の前です。
江戸時代に朝鮮通信使が立ち寄っていただけに、垢抜けています。
植木のすぐ後ろは海ですよ。
向こうの山は違う島です。

IMG_3377.jpg


橋を二つ渡るともう愛媛県の岡村島です。
曇り空でしたが海は鏡のようにきれいでした。

IMG_3385.jpg


岡村島から見える広島県の大崎下島の御手洗港あたりです。

IMG_3382.jpg


あっと言う間に御手洗につきました。
古くから潮待ち港として栄えた場所です。
清盛が観音様を寄進した話もある古い満舟寺のオオイチョウや石垣・・・・

IMG_3401.jpg

はるか昔から多くの人間模様を見ていたでしょう・・・

そして鐘楼を見ていると、時の流れ、人の一生のはかなさ・・・を思わずにはおられません。

IMG_3400.jpg


「文化は海から入ってくる」
そういう時代もありました。

以前は花形産業であった海運業、今はひなびた港で昔の栄華はどこにも感じられません。

どんより曇りの天気のせいか、若い人も老人の姿も見えません。
私たちの貸切状態でした。

休日は観光客で賑わうのでしょうか?
穏やかな波の動きを見ながら静かな一日でした。

06:04 | 自然 | comments (6) | trackbacks (0) | edit | page top↑

大人も楽しめる絵本会

11月は読書の月です。
絵本会も目白押しですよ。

5月に亡くなった長田氏の詩は「きょう、あなたは空をみあげましたか?で始まり・・・言葉をないがしろにしている」で終わります。
この詩は教科書にも載っているとか。
絵本で読むのと、教科書で読むのとでどんな気持ちの変化があるのか、ぜひ子供たちに聞きたいです。

最初の質問
詩 長田弘
絵 いせひでこ
講談社

IMG_3226.jpg


昭和の匂いのする絵本です。
元大工だったおじいちゃんと孫のぼうやの暮らしぶりがなんとも温かいのです。
おもちゃは祖父の手作り、風呂に入ると「ごくらく!ごくらく!」とつぶやく祖父・・・
そんなおじいちゃんから、孫に幸せはお金じゃあないという自然な生き方が伝えられていくのでしょう。

最後の祖父の葬式場面はいつも感情移入して、鼻がつーんとして、涙が出そうになるのですよ。

おじいちゃんのごくらくごくらく
西本鶏介 作
長谷川義史 絵
すずき出版

IMG_3124.jpg


今回も小さい子供たちのため、急遽選んで読んだ本です。
昔手で形を作り、影を見て動物の名前をあてっこしたものです。
それを絵本にしたものですよ。
クイズ形式で読みましたら、鳩と蝶が当たりませんでした。

ぴょんぴょんなにかな?
正高信男 作
あきやまただし 絵
すずき出版

IMG_3474.jpg


テレビの普及でなくなった遊びも多いですね。
この3冊の絵本には昭和の空気が溢れていました。


06:07 | 絵本 | comments (10) | trackbacks (0) | edit | page top↑

真鍮好きと沖縄の風

沖縄が好きです。
買い物、故郷納税・・・小さいことしかできませんが応援したいです。

沖縄の海の美しさ・・・
そこにいるだけで幸せに包まれますよ。

古宇利島10019


Bが沖縄に行ってきました。
おみやげに真鍮のおさじをたのみました。
もちろんci.cafu さん手作りです。

沖縄のやちむんです。
やちむんは焼き物のことですが、味のある言葉ですね。

カフェオレボールですが、茶碗と皿にも使えます。
代表的な青色の草花模様、そして線描きです。
丸い線描きの洗練された美しさに目をみはりました。
やちむんは伸びやかな雰囲気の器で、使って楽しい気持ちになりますよ。

IMG_3344.jpg


私の宝物が増えました。
ci.cafuさんのおさじが勢ぞろいです。
笑顔のさわやかなふたりの女性の小さな工房で作られています。
記事の6行めと7行めでリンクしていますので、様子をどうぞご覧くださいね。

ピアス、ブローチ・・・もいいですよ。

IMG_3331.jpg


沖縄には工芸に携わる若者が多く移住しています。
彼らを温かく受け入れるおおらかな土地柄でしょうね。

この美しいトンボ玉、これもひとつひとつ手作りです。
チョカーや髪飾りにぴったりですね。

そして左は琉球漆です。
王朝があったお国柄です。
とっても品がいいのですよ。

IMG_3360.jpg


沖縄のものにはのびのびとした奥深い広がりが感じられるのです。
きれいな海と、数々の歴史を巡った伝統の賜物でしょうか?

06:28 | | comments (14) | trackbacks (0) | edit | page top↑

やっぱり太宰治

テレビに「相棒」という人気ドラマがありますね。
この本を読んでいて、雰囲気がそれに似ているなぁと感じました。
古本屋を舞台に若く恥ずかしがりやの女主人とアルバイトの青年が、本に絡む事件の謎解きをしていきます。

シリーズが何冊も出ています。
軽く楽しく読めて本への興味が広がりますよ。

ビブリア古書堂の事件手帖
三上延
アスキー・メディアワークス

IMG_3228.jpg


昭和18年に出版されたものの復刻版です。
装丁は何と藤田嗣治ですよ。
右下にサインがあるのです。

源実朝も興味ある人物です。
痘痕面で引っ込み思案の凡庸な将軍という評価もありますが、太宰の描く実朝は何と凛々しく聡明で神々しいのでしょう。
そして文体が自然で波に揺られている気分で読みやすいのですよ。
読み終えて、こんな一面が太宰にあったのだ!とボーとしていました。

右大臣実朝
太宰治
金城出版社

IMG_3278.jpg


年下のふみこさんにいつも生活の仕方を教わっています。

本当に欲しいものはお金では買えない。
簡素で不便な暮らしから、幸せが実感できる・・・
それを紹介してもらえる本ですよ。

わたしの節約ノート
山本ふみこ
PHP研究所

IMG_3272.jpg


それにしても肩の力を抜いて自然体で暮らす若い人を見るとうれしくなります。
先を生きている先輩の生き方にも憧れ、年下の知恵ある暮らし方にも共感できるこの頃です。

素直になれるのも、秋の澄んだ空気のお陰でしょうか・・・

06:39 | | comments (16) | trackbacks (0) | edit | page top↑

小さな秋祭り

町の中心にある人祭りと言われる大きな神社にZは行きません。
山の麓の小さな神社がお気に入りです。

そこの小さい祭列が近所にやってきましたよ。

事業所の前でお礼参りをしていました。
お日様の光に鬼の黄色の衣装がきれいですね!

IMG_2758.jpg


心付けを耳に挿んでもらっている鬼です。
腰を屈めてなんとも可愛い姿です。

IMG_2757.jpg


お宮に帰る祭列です。
回りがビルではなく田園風景や甍の街並みだったら絵になるのにと昭和生まれの私は思いますが。

IMG_2762.jpg


昔、祭りはハレの日でした。
ご馳走が食べられ、晴れ着を着て、お小使いがもらえ、楽しみの日でした。

今は毎日がハレの日です。
メリハリがなくなりましたね。

何でも当たり前・・・になり、我慢をせず、豊かだけれど満足感が今ひとつ・・・とむずかしい時代ですね・・・


06:11 | いろいろ | comments (10) | trackbacks (0) | edit | page top↑

わー!ステーキだ!

久しぶりの牛肉です。
以前いつ買ったか思い出せません。
それほどステーキを食べていないのですよ。

18歳からひとり暮らしをしていたBと同居して2年経ちました。
それぞれの生活スタイルができているから絶対に無理といわれていました。

いろいろありますが、何はともあれ3年めにはいり、祝いをかねてのステーキなのです。

左の一枚が県内産、右2枚は九州産、値段は左が倍以上しました。

IMG_3363.jpg



何しろステーキを焼くのは久しぶり、そして値段が頭にチラつき緊張します。
Zは「よく焼け!」Bは「ミディアムでね!」と言っております。
鉄のフライパンを熱く熱くして焼きました。

やはりお値段ですね。
高い方はおいしい!
味音痴の私でも違いがわかりましたよ。

IMG_3365.jpg


無性にフレンチトーストが食べたくなりました。
たっぷりの卵液とバターでこんがり焼くと、おいしいで~す。

IMG_3370.jpg


洋風の物を食べると次々とバターっぽいものが欲しくなります。

これを続けていると私の体が悲鳴をあげてしまいます。

さぁまた玄米、野菜、豆,魚中心の素食に戻りますよ!
06:18 | | comments (14) | trackbacks (0) | edit | page top↑

味噌・梅干し・シソ酒

3月に仕込んだ味噌が出来上がりました。
手前味噌とはよく言ったものですね。
「うちの味噌は一番おいしいね」と言って食べております。うふふ。

IMG_3347.jpg


6月に作った梅干し、正確には梅漬けです。
実は土用干しをしていません。
道路沿いで空気は汚い、そして庭もベランダもなく干場がないのですよ。

それにしても赤シソの力はすばらしいですね。
青い梅がきれいな赤色に染まりましたよ。

IMG_3373.jpg


7月に漬けた青シソ酒です。
精神不安の時飲むと心が安定すると聞き、勇んで作りました。
私には必需品ですよ。

グラスに注ぐときれいな琥珀色で、青シソの爽やかな香りがします。

IMG_3350.jpg


自然のものと時間の力で美味しくて、体に良いものができました。
これを自然の恵みそして幸せというのでしょうね!

何でもない静かな一日が過ぎていきます。

05:51 | | comments (10) | trackbacks (0) | edit | page top↑

平和の絵本会

読書の秋です。
図書館ではテーマを決めた絵本会が開かれます。

今日は「平和」の本を集めた絵本会です。

子供達が集まって来ました。
「何才?」って聞くと「1歳、2歳、、、3歳、5歳・・・」
おやおや低年齢ばかり、どうしましょう?

はじめはユーモラスなくまさんの絵に助けてもらえました。
誰でも何でも抱きしめるくまさん、ついには敵までも抱きしめて平和的に降参させてしまいますよ。

複雑な価値観の現在に大きな指針を示す絵本です。

ハグくまさん
ニコラス・オールドランド 作
落合恵子 訳
クレヨンハウス

IMG_3225.jpg



短い言葉で平和の定義付けをしてくれる絵本です。
「戦争をしない」と私が読むと、2歳の女の子が大きな声で繰り返してくれるのですよ。
それにつられて他の子供達が「ごはんがおなかいっぱい食べられること」・・・と次々に言ってくれるのです。

どうぞその言葉の数々が心の中にいつまでも残りますようにと願わずにはおられません。

へいわってどんなこと
浜田桂子
童心社

平和って


作者が1975年に飛行機から沖縄の海、島を見て、この風景を見ながら特攻機を操縦して若者が海に散ったと、胸がいっぱいになり書き上げた絵本です。

小さい子供達には無理と思い「早口で読みますね」と父兄の方に言いました。
読みながら子供達を見ると、6歳のぼうやが真剣な表情で聞いていました。
ああ!年長さんでも大丈夫なのだ、大人が考えるより子供はずっとわかるのだ・・・と気づきました。

すみれ島
今西祐行 文
松永祐郎 絵
偕成社

IMG_3127.jpg


平和の定義があいまいになってきています。
多様化する価値観、正義感・・・どうぞ生きていくのに不変な考え方が絵本から子供達に伝わりますように・・・

05:53 | 絵本 | comments (10) | trackbacks (0) | edit | page top↑

秋の吾妻山

吾妻山は広島県と島根県の境にある1239メートルの山です。

ミルさんから写真が届きました。
秋真っ盛りの風景を本格カメラで撮った写真をごらんください。

013.jpg


151.jpg


043.jpg


016.jpg


138.jpg


自然はお絵描きの天才ですね!

06:02 | ミルさんの写真館 | comments (12) | trackbacks (0) | edit | page top↑