link    write  admin

手作りのお雛様

今年も手作りのお雛様を飾りました。
吉野の山の工房、自閉症の子育てママ、転勤、亡くなった方・・・
作り手は今は会うことも叶わない方が多いです。

IMG_3991.jpg


古い和菓子屋さんのお雛様です。
いつまでも続けてくださいね。

IMG_3959.jpg


毎年雛あられを届けてくれる若い友人がいます。
今年は庭の椿も一緒でしたよ。
覚えていてもらえる・・・それだけでうれしいことです。

IMG_3984.jpg


具をまとめて煮て酢飯に混ぜ込むかんたん混ぜ寿司です。
母の味で子供時代のご馳走でした。
卵は鶏小屋から産みたてを取ってきて、母がきれいに焼いてくれました。
貧しいあの時代、卵はご馳走でしたよ。

IMG_4036.jpg


今年も父が買ってくれた大きなお雛様は出しておりません。
「横着者が!」と言う彼の顔が目に浮かびます。

父は倒れて三週間ほど植物人間でした。
急変の知らせで病院に駆けつけ、私だけ間にあいました。
臨終と言われまだ温かい父を抱き、顔を見ると、両目頭に涙がたまっていました。
私の涙がそこに落ちたのでしょうか?
それとも父自身の涙だったのでしょうか・・・
十年も前のことです。

05:52 | | comments (14) | trackbacks (0) | edit | page top↑

石けん好き!

汚い換気扇でしょう?
まだこの型を使っている昭和暮らしです。

油料理は少ないつもりですが、1ヵ月でこんなに汚れます。
台ふきんを熱い湯で絞り、汚れをあらかたふきあげて、アクリルたわしに石けんをつけて洗うと、おもしろいように汚れが落ちます。

IMG_3931.jpg


その後、湯で洗い流すとこんなにきれいになりました。
ものの10分もかかりません。

そして台ふきんは新しいのに取り替えます。

IMG_3933.jpg


婦人グループが作る廃油石けんと重曹です。
台所の洗い物、掃除・・・ほとんどこれで済ませます。
よく住まい・トイレ・フロ・・・と目的別の洗剤を見ますが、うちは何にもありません。
場所もとらず、経済的です。

IMG_4023.jpg


どこか1ヵ所でもきれいになると、心が晴れ晴れします。

今日は手作りのお菓子があるのですよ。
「真面目に生きる」が信条のあこさんに頂きました。
クッキー生地の皮にさつまいものあんこが入っています。
黄色のあんこが春色でした。

IMG_4002.jpg


手作りのものはどうしてこんなにおいしいのでしょう?
添加物なしと丁寧な心持ちが入っているからでしょうか~
「希望まんじゅう」だそうですよ。
良い名前ですね~
06:16 | | comments (9) | trackbacks (0) | edit | page top↑

びっくり大根

大きな大根をもらいました。
カメラと比べてください。
普通のものの4・5本分ですよ。
こんなに大きいものが土の中でどんどん成長していく様子を想像するだけでワクワクしますね!

IMG_3958.jpg


油揚げと炒め煮、皮もキンピラ、べっこう漬けができました。

IMG_3951.jpg


大好きな煮物は今回は鶏の手羽元を入れました。
沸騰して後はもちろん鍋帽子任せですよ。

IMG_3953.jpg


首の部分は少量の水に活けておきます。
真ん中に花芽が出てきました。
これは食べずに咲くのを待ちますね。
小松菜も小さい葉っぱが出てきました。

IMG_4001.jpg

大根は捨てるところがありません。
首から勢いよく伸びる緑を見て、栄養いっぱいの野菜なのだ!と再確認しています。

大根大好き!
06:08 | | comments (12) | trackbacks (0) | edit | page top↑

岸惠子さんの本

走った後考える行動派の岸さんと、慎重な小百合さん。
性格の違う二人が理解を深め合う過程がわかり、おもしろいですよ。
人間関係のつむぎ方が勉強になりました。

東京・パリ・・・と舞台が変わります。

歩いて行く二人
岸惠子・吉永小百合
世界文化社

IMG_3885.jpg


翻訳はしないと決めていた岸さんお薦めの絵本です。
ユダヤ系のおばあさんが昔を振り返りながら今を語ります。
年を取り思うようにいかないことばかりを前向きに捉え生きていくおばあさん。
甘えのない生き方が岸さんの信条に重なるのですよ。

パリのおばあさんの物語
スージー・モルゲンステルヌ 文
セルジュ・ブロック 絵
岸惠子 訳
千倉書房

IMG_3914.jpg


朗読番組で聴かれた方も多いでしょうね。
実話だ!モデルは誰だ!・・・と賑やかですよ。
七十歳を過ぎ腰の手術をして、なおヒールのある靴を履くヒロインに、ただただ感心します。
色恋などとうの昔に忘れた私には、夢の様な別の世界のお話でした。

わりなき恋
岸惠子
幻冬舎

IMG_3913.jpg


1932年生まれ、お歳を言うのもはばかられる美しい大人の女性です。
多方面の人間との交わり、多くの国の現場を訪ね、高い経験値をお持ちなので,日本のことも違う視点から見通せるのでしょう。
彼女から私たちに「考え深く利口になってほしい」という伝言がそこここにありましたよ。

天は二物を与えずと言いますが、岸惠子さんはちがいますね~
06:20 | | comments (18) | trackbacks (0) | edit | page top↑

海の幸と山の幸

牡蠣は見れば見るほど摩訶不思議な形です。
初めて食べた人は偉い人ですよね。

ご近所の牡蠣の生産者のものを、海の近くに住んでいる方から頂きました。

IMG_3921.jpg


早速牡蠣飯にしました。
この大きさにびっくりです。
いつも私が店で買う三個分が一個の大きさなのですよ。

「うまい!こんなに美味しいのは初めてだ!」
Zが何度も何度も食べながらほめました。

IMG_3924.jpg


翌日は牡蠣フライです。
こんなに大きいのは揚げたことがありません。
中まで火が通るように、油をいっぱい入れて揚げました。

私は二個で満腹しましたよ。
それにしても生産者は美味しい物をご存知なのですねえ~

IMG_3925.jpg


生の金柑の爽やかな甘さが好きです。
お茶と一緒にポリポリかじっています。

IMG_3938.jpg

山にも海にも美味しい恵みが溢れるこの国です。

ある日突然「危険だから食べるのは禁止」と言われた時の、その地の方々の衝撃・絶望・・・
私だったら倒れこんでしまうでしょう・・・

過去にもありましたし、今現在でも続いていることを忘れてはいけないのですね。
食物に感謝です。


06:16 | | comments (10) | trackbacks (0) | edit | page top↑

あっちで北斎!こっちも北斎!

散歩コースのひとつに小さな美術館があります。
去年の秋に北斎展がありました。
ひょいと思いたち、すたこらと歩いて出かけました。

ゆっくり観ても1時間かかりません。
「北斎は天才だなぁ、でも彫り師と刷り師が優秀だから、こんな繊細な作品ができるのよ!
下請けは無名のまま埋もれるのは世の常ね!・・・」などと考えながら、大根を買いまっすぐ帰宅しました。

IMG_3412.jpg


年があけ隣の町の大きな美術館でまたまた北斎展です。
人気があるのですねぇ。
大好きな電車に乗って出かけました。

IMG_3904.jpg


好きなものだけじっくり観てあとはそそくさと通り過ぎましたが、それでも2時間近くかかりました。
いつもここは疲れますよ。
そしてお腹も空きました。
ここはすてきなイタリアレストランもあるのです。

IMG_3917.jpg


久しぶりに会う友は大の雨女です。
やはり庭にはそぼ降る雨が続きました。

IMG_3905.jpg

「2年前にがんの手術をしたの。それからしたいことは迷わずすることにした。いやなことはしない、ストレスのない暮らしをする」と友が遠くの庭を見ながらつぶやきました。
・・・
私はフォークを持つ手が固まり、何を言ったか覚えていません。

ただ彼女のお母様は90歳を過ぎてもお元気で、一人で暮らしておられます。
「逆縁だけは駄目よ」と言ったのですが・・・

咲き始めた紅梅が雨に濡れ泣いているようでした。

06:31 | 美術館 | comments (10) | trackbacks (0) | edit | page top↑

お日様色のママレード

今年ももぎたて夏みかんをいただきました。
食卓にどさっと置くと太陽みたいです。

さぁ!ママレードを作りましょう!
料理は苦手ですが、これと餅つきは好きなのですよ!

IMG_3824.jpg


皮剥きと袋剥きはZがします。
私は両親指を手術していまして、こういう細かい作業はだめなのです。
手術前後1ヵ月、私が家事ができないしわよせを2回も経験しているので、Zはだまってやっております。

IMG_3847.jpg


これからひたすら刻みます。
以前は一気にできていました。
ところが近頃はすぐ手・肩・首が硬く固まってきて、そのまま続けると痛みに変わるので、刻んでは休み・・・を繰り返し、一日がかりになりました。

IMG_3851.jpg


水を3回ほど替えて一晩置いて、翌日3回茹でこぼし、半量の砂糖を入れて煮ていきます。
この間家中爽やかな香りがいっぱいです。

IMG_3859.jpg


家中の瓶を総動員して、さぁ出来上がり!
お日様色の爽やかなママレードの出来上がりです。

IMG_3861.jpg


捨てたのは種とヘタだけ、全部使いきりましたよ。
砂糖と夏みかん、これだけですっきりと美味しいママレードができるのです。

自然の恵みですね~
うれしい!うれしい!

05:24 | | comments (20) | trackbacks (0) | edit | page top↑

映画「ミルカ」

1960年陸上400Mの世界記録を出したミルカ・シンの半生を描いたインド映画です。
ローマオリンピックで金メダルまで、あと一歩の時ミルカはなぜか後ろを振り向き4位に転落する場面から、映画は始まりました。

1947年イギリスから独立後、インドとパキスタンに国が分断され、幸せだったミルカは両親を殺され略奪・暴行・殺害・・の難民生活を経験し・・・

スケールの大きい迫力のある画面の連続で、少年がたどる壮大な人生を見せてくれました。

IMG_3901.jpg


この映画でもイスラム教やシク教などの宗教が、人々の争いに深く関わっています。
今の世界の紛争もそこからも根出していますが、私たち日本人にはよくわかりません。

のりのりさんお薦めの本です。
少年がエルサレムをはじめとし、旅をしながら、宗教の勉強をするのです。
10ページほど読みました。
懇切丁寧に書かれているのですが、何分に苦手の分野です。
私の苦手本の読み方、一日1ページで1・2年程かけて読みましょう。
そうしないと「歴史から学ぶ」ことはとうていできないでしょう・・・

IMG_3858.jpg


ミルカが体験したことを今シリアの人々が体験している・・・

そしてこの映画でインドの国力の大きさを改めて思いました。
例えれば昭和の東京オリンピックの頃の日本でしょうか・・・
深い思いになれた映画でした。
05:58 | 映画 | comments (8) | trackbacks (0) | edit | page top↑

シークヮーサーと沖縄と

シークヮーサーは沖縄に自生するみかん科の柑橘類です。
ちょっと苦味がかった爽やかなジュースは、体中を清めてくれるような美味しさがあります。
抗ガン作用があるのも納得できますよ!

沖縄の山の上のピザ屋さんで飲みました。
汗ばんだ体に沁み渡りましたよ。

花人逢 1


那覇のホテルの朝ご飯の時もまずシークヮーサージュースでした。
食がすすみます。

モーニング11


その大好きなシークヮーサーがこの地でも採れる事を知りました。
温暖化のせいでしょうか?
退職後の男性が丹精こめて栽培されたシークヮーサーを頂きました。

レモンのようにサラダや肉・魚料理にかけると美味しいこと・・・

IMG_3829.jpg


紅茶にも浮かべます。
いつものバターケーキが更に美味しいですよ~

IMG_3900.jpg


思いがけない頂き物で沖縄の海を思い出しています。

古宇利島10017


ひとりの静かな時間も、出会いに胸をときめかした沖縄の思い出も、かけがえのない愛おしい時間です。


06:10 | | comments (15) | trackbacks (0) | edit | page top↑

寒餅ついた!

一年に2回お餅をつきます。
もち米が生き物みたいグルグル回って,だんだんに糊状にになり,10分程で餅になるのを、ジーと見ているのが好きです。

IMG_3677.jpg


古い無水鍋であんこを炊きます。

何と小豆と白さとうが同量ですよ。
山ほどの砂糖が入るのです!
和菓子屋さんのあんこはどの位砂糖が入っているのでしょうか?
おいしいあんこは砂糖が相当入っているのでしょうねぇ。

IMG_3658.jpg


さぁできました!
塗りの器にのせると上等に見えるのですよ!

IMG_3622.jpg


ガス火に網を置いてこんがり焼くとそれはおいしいのです。

IMG_3865.jpg


30年以上使っている餅つき機ですが、底の足が1本折れました。
ゴム部分が劣化していました。

60年以上使っている私の体、目に見えて劣化している所があります。
目には見えませんが、頭の中、内臓・・・劣化しているでしょうね・・・

自分の体こそやさしく労ってやらないといけないと、お餅を頬張りながら思う冬の日です。

05:42 | | comments (14) | trackbacks (0) | edit | page top↑