ゆず大根と人参ケーキ
オーブンを処分して手作りケーキに縁がありません。
時折友人からそれをお裾分けしてもらえ、後口さわやかなおいしさを堪能していました。
先日紙の整理をしていると、パン焼き器の説明書が出てきてそれを読んで、ケーキも作れることを思い出し、人参ケーキを作りました。
大味ですが混ぜ物がないぶん、さっぱりとした味でした。
何より簡単ですし、うちにはちょうどいいかしら?

私の決定版ゆず大根です。
今までの中で一番おいしくて、さっそくレシピカードを入れ替えました。
yokkorin さんに教わりました、ありがとうございます。

柚子の種は焼酎につけます。
日を置くとハンドローションができて、しっとりしたつけ心地ですよ~

ユーカリのドライフラワーとクコの実とミナペルホネンのオーナメントなどのクリスマス飾りもどきです。
今年はとうとうクリスマスグッズの箱を開きませんでした。
これに水引や松を飾れば正月らしくなるかしら?
ふふふ!正月飾りの箱も開かないかもしれません~

今年もあとわずかになりました。
「時が速く過ぎていくのは幸せな時間を過ごしているからなのだ」と最近知りました。
うれしいことなのですね!
これからはそれを嘆かず喜ぶことにしましたよ・・・
時折友人からそれをお裾分けしてもらえ、後口さわやかなおいしさを堪能していました。
先日紙の整理をしていると、パン焼き器の説明書が出てきてそれを読んで、ケーキも作れることを思い出し、人参ケーキを作りました。
大味ですが混ぜ物がないぶん、さっぱりとした味でした。
何より簡単ですし、うちにはちょうどいいかしら?

私の決定版ゆず大根です。
今までの中で一番おいしくて、さっそくレシピカードを入れ替えました。
yokkorin さんに教わりました、ありがとうございます。

柚子の種は焼酎につけます。
日を置くとハンドローションができて、しっとりしたつけ心地ですよ~

ユーカリのドライフラワーとクコの実とミナペルホネンのオーナメントなどのクリスマス飾りもどきです。
今年はとうとうクリスマスグッズの箱を開きませんでした。
これに水引や松を飾れば正月らしくなるかしら?
ふふふ!正月飾りの箱も開かないかもしれません~

今年もあとわずかになりました。
「時が速く過ぎていくのは幸せな時間を過ごしているからなのだ」と最近知りました。
うれしいことなのですね!
これからはそれを嘆かず喜ぶことにしましたよ・・・
1年ぶりのはるみさん
彼女は山の上、私は下町に住み、以前は50分ほど歩いて月に1度は訪ねていました。
それがここ数年は間遠になりました。
今日は外でランチを食べ、その足で突然に彼女のお家訪問になりました。
結婚してから使い続けているサイフォンとミルです。

冷凍庫から出したお手製の栗の甘煮とクッキー。

これもお手製のヨーグルト、トッピングがいっぱい!

「どこを見ても良い」と言われているので、まず冷凍庫を見せてもらい、「わー!きれいね」と歓声をあげて・・・

冷蔵庫の昆布だしや洗った野菜などを見てため息をつきました。
彼女は何よりも料理が好きなのです。

トイレもいつも季節感が溢れています。

落ち込んでいたり、へこんでいた時、彼女はいつも美味しいものを食べさせてくれました。
暮し上手で人好きの彼女を「私の街の栗原はるみさん」と私は呼んでいます。
この年齢になると○○のおかげで生きているのだ・・・と思うことしきりです。
はるみさん!どうぞ大切にね!
それがここ数年は間遠になりました。
今日は外でランチを食べ、その足で突然に彼女のお家訪問になりました。
結婚してから使い続けているサイフォンとミルです。

冷凍庫から出したお手製の栗の甘煮とクッキー。

これもお手製のヨーグルト、トッピングがいっぱい!

「どこを見ても良い」と言われているので、まず冷凍庫を見せてもらい、「わー!きれいね」と歓声をあげて・・・

冷蔵庫の昆布だしや洗った野菜などを見てため息をつきました。
彼女は何よりも料理が好きなのです。

トイレもいつも季節感が溢れています。

落ち込んでいたり、へこんでいた時、彼女はいつも美味しいものを食べさせてくれました。
暮し上手で人好きの彼女を「私の街の栗原はるみさん」と私は呼んでいます。
この年齢になると○○のおかげで生きているのだ・・・と思うことしきりです。
はるみさん!どうぞ大切にね!
PGtipsのミルクティー
最初に右の小袋をもらいました。
イギリスのミルクティー用の紅茶です。
Aが「おいしいと評判だけど試してみて!」と送ってくれました。
私は毎朝ミルクティーを飲むのです。

「コクがあって今までのよりおいしいよ」と返事をすると、何と100個入りの大袋がやってきましたよ~
わたしが㏠一個使うだけ、これだけあれば春まで大丈夫です、ふふふ!

家族から「まるで修行僧のような食事だ」とあきれられている、私の小豆入り玄米朝ごはんです。
だいたい似通ったものを飽きもせず365日食べているのです。
そして最後に熱々のミルクティーをフーフー言いながら、ゆっくり飲むのが楽しみなのです。
水とミルクとティパックを入れて3分電子レンジにかけるだけ、横着者の楽々紅茶です。

写真のミルクティーはレンジにかける前です、できあがりは濃いキャメル色ですてきですよ!
こんなジャムをもらいました。
冬空にぱっと花が咲いたみたい!

カリカリに焼いたトーストにバターをたっぷりぬってジャムをのせて・・・
あー!おいしそう!
いつ食べましょうか・・・
イギリスのミルクティー用の紅茶です。
Aが「おいしいと評判だけど試してみて!」と送ってくれました。
私は毎朝ミルクティーを飲むのです。

「コクがあって今までのよりおいしいよ」と返事をすると、何と100個入りの大袋がやってきましたよ~
わたしが㏠一個使うだけ、これだけあれば春まで大丈夫です、ふふふ!

家族から「まるで修行僧のような食事だ」とあきれられている、私の小豆入り玄米朝ごはんです。
だいたい似通ったものを飽きもせず365日食べているのです。
そして最後に熱々のミルクティーをフーフー言いながら、ゆっくり飲むのが楽しみなのです。
水とミルクとティパックを入れて3分電子レンジにかけるだけ、横着者の楽々紅茶です。

写真のミルクティーはレンジにかける前です、できあがりは濃いキャメル色ですてきですよ!
こんなジャムをもらいました。
冬空にぱっと花が咲いたみたい!

カリカリに焼いたトーストにバターをたっぷりぬってジャムをのせて・・・
あー!おいしそう!
いつ食べましょうか・・・
手づくりがいっぱい!
この冬いちばんの冷え込みでした。
そんな中、庭先が瀬戸内海の大きな日本家屋で手づくりの会がありました。

海の見える縁側には3姉妹の布・毛糸の作品が所狭しと並べられています。

レース編みのクリスマス飾り・さおり織り・草木染・アクセサリー・・・全部手で作ったものばかりでした。

こちらは編物体験コーナーです。
編物男子もいますよね!

こちらはチクチク縫物です。
とてもかわいいツリーができていました。

アロマオイルのハンドマッサージもありました。
このしわっぽい手は私です。
初体験でしたが、手がポカポカになりました。

もちろん手づくりクッキーです。
まごころコーヒーは将来カフェをやりたい若い女性が担当でした。

手づくりランチの豚汁のおいしかったこと!
漬物も煮物も厚焼き玉子もパクパク食べました。
初対面の人たちと相席で頂きました。
同年齢で話もはずみ、来年の再会を約束してお別れしました。
楽しみですね~

目はかすみ、あそこが痛い!ここも痛い!と言い訳ばかりの今の私です。
手作りの仲間の中にいると、違う風が吹いてきて、ちょっだけやる気が出てきました。
それにしてもみなさん良いお顔でしたよ・・・
そんな中、庭先が瀬戸内海の大きな日本家屋で手づくりの会がありました。

海の見える縁側には3姉妹の布・毛糸の作品が所狭しと並べられています。

レース編みのクリスマス飾り・さおり織り・草木染・アクセサリー・・・全部手で作ったものばかりでした。

こちらは編物体験コーナーです。
編物男子もいますよね!

こちらはチクチク縫物です。
とてもかわいいツリーができていました。

アロマオイルのハンドマッサージもありました。
このしわっぽい手は私です。
初体験でしたが、手がポカポカになりました。

もちろん手づくりクッキーです。
まごころコーヒーは将来カフェをやりたい若い女性が担当でした。

手づくりランチの豚汁のおいしかったこと!
漬物も煮物も厚焼き玉子もパクパク食べました。
初対面の人たちと相席で頂きました。
同年齢で話もはずみ、来年の再会を約束してお別れしました。
楽しみですね~

目はかすみ、あそこが痛い!ここも痛い!と言い訳ばかりの今の私です。
手作りの仲間の中にいると、違う風が吹いてきて、ちょっだけやる気が出てきました。
それにしてもみなさん良いお顔でしたよ・・・
庄野潤三の本
山の上の家
庄野潤三の家
夏葉社
2009年88才で亡くなった庄野氏の作家案内のような本です。
家族に囲まれ静かに亡くなられた様子や書斎など生田の家の写真、家族や氏を巡る人たちの話など、興味尽きない本でした。
収録されている『青葉の笛』で、先の戦争で氏は人間魚雷の人員配置になり、親友に永遠の別れを告げに行き終に大声で泣き出す場面は、読んでいて涙が止まりませんでした。

40代で初めて氏の本に出合い「こんな退屈な本は読めない!」と2、3ページでほうりなげました。
それが60代で再び手にして、氏の日常を淡々と描かれているものを読んでいると、切なくて温かくやさしい気持ちになっていくのです。

氏の20人ほどの友人との交わりの本です。
何と大切に丁寧にされているのでしょうか?

『プールサイド小景』等の短編集は初期の作品で、家族関係を鋭く描かれて、難しいものでした。
『うさぎのミミリー』は後期の作品で自分の老い・孫の成長・そして家族や近所や親戚・・・などの思いやり溢れる暮しの描写にひきこまれていくのです。

氏は食事を大切にされて、酒も野菜も甘いものもお好きでした。
そして奥様もすべての暮し上手で、私の憧れの人です。

「みなこの世に偶然居合わせただけの存在、だから互いにつかの間の関係を大切にしたい」が庄野文学の根っこです。
絶望の淵に立った戦争体験があるだけに、説得力があるのでしょう・・・
心さびしい現代、どうぞ庄野文学で温まってください。
庄野潤三の家
夏葉社
2009年88才で亡くなった庄野氏の作家案内のような本です。
家族に囲まれ静かに亡くなられた様子や書斎など生田の家の写真、家族や氏を巡る人たちの話など、興味尽きない本でした。
収録されている『青葉の笛』で、先の戦争で氏は人間魚雷の人員配置になり、親友に永遠の別れを告げに行き終に大声で泣き出す場面は、読んでいて涙が止まりませんでした。

40代で初めて氏の本に出合い「こんな退屈な本は読めない!」と2、3ページでほうりなげました。
それが60代で再び手にして、氏の日常を淡々と描かれているものを読んでいると、切なくて温かくやさしい気持ちになっていくのです。

氏の20人ほどの友人との交わりの本です。
何と大切に丁寧にされているのでしょうか?

『プールサイド小景』等の短編集は初期の作品で、家族関係を鋭く描かれて、難しいものでした。
『うさぎのミミリー』は後期の作品で自分の老い・孫の成長・そして家族や近所や親戚・・・などの思いやり溢れる暮しの描写にひきこまれていくのです。

氏は食事を大切にされて、酒も野菜も甘いものもお好きでした。
そして奥様もすべての暮し上手で、私の憧れの人です。

「みなこの世に偶然居合わせただけの存在、だから互いにつかの間の関係を大切にしたい」が庄野文学の根っこです。
絶望の淵に立った戦争体験があるだけに、説得力があるのでしょう・・・
心さびしい現代、どうぞ庄野文学で温まってください。
教会でクリスマスカフェ
徒歩圏内に教会が10軒近くあり、イベントの誘いをよく頂きます。
きょうはクリスマスカフェに連れていってもらいました。
玄関先の飾り物ですよ。

壁飾りです。

テーブルも良い雰囲気でしょう?

信者さんの手作りのレモンケーキとクッキーとコーヒーです。
このカップはレトロで昭和を思い出しました。

子供向けのペープサートにも参加して讃美歌を歌いました。

小さいお買い物です。
マスキングテープ・カードなど、使うのが楽しみ・・・

以前ここで友人の葬儀がありました。
Bと同じ15歳の娘を残し、彼女は40歳で逝きました。
「私胃がんよ」の電話で始まり、あっという間に洗礼を受け、手術もしました。
「玄関先の10センチの階段があがれないの」と言いながら、私に焼飯を作ってくれました。
後ろ姿の彼女のウエストが細すぎました・・・
ほどなく病の再発、白い教会での葬儀で若い牧師様は何度も声を詰まらせ、弟さんは声をあげて泣いていました・・・
あれから26年以上たちました。
色白のNさんの笑顔を思い出しています・・・
きょうはクリスマスカフェに連れていってもらいました。
玄関先の飾り物ですよ。

壁飾りです。

テーブルも良い雰囲気でしょう?

信者さんの手作りのレモンケーキとクッキーとコーヒーです。
このカップはレトロで昭和を思い出しました。

子供向けのペープサートにも参加して讃美歌を歌いました。

小さいお買い物です。
マスキングテープ・カードなど、使うのが楽しみ・・・

以前ここで友人の葬儀がありました。
Bと同じ15歳の娘を残し、彼女は40歳で逝きました。
「私胃がんよ」の電話で始まり、あっという間に洗礼を受け、手術もしました。
「玄関先の10センチの階段があがれないの」と言いながら、私に焼飯を作ってくれました。
後ろ姿の彼女のウエストが細すぎました・・・
ほどなく病の再発、白い教会での葬儀で若い牧師様は何度も声を詰まらせ、弟さんは声をあげて泣いていました・・・
あれから26年以上たちました。
色白のNさんの笑顔を思い出しています・・・
手前味噌できた!
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