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静かな時間

木の陰にひっそりと佇んでいるこの花はシーラだそうです。
丹精込めた友人の庭の片隅で隠れるように咲いていました。

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お孫さんからのお下がりの袋物を手直しして、使いやすくされている80歳の先輩の話を聞きまして、私も真似しました。
それぞれに内ポケットを付けたのです。
厚地なのに目が粗いキャンパス地なので、古い足踏みミシンでも楽に縫え、おまけに使いやすくなりました。
もう重い革かばんは持てません。
専ら軽い布袋ですよ~
黒は冬用で白は暑い時期用です。

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着物地で作った袋の持ち手がぼろぼろになりました。
上を切り落としてバッグインバッグにしました。
右のそれはテーブルセンターで作ったものでしたが、やはり持ち手を付けると使いやすいのですね~

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布の切れっぱしをいつもコースターにしていましたが、巾着袋に縫ってみました。
手間がかかるけど面白い!
でも目はショボショボ、肩はカチカチになりました!

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いつも頭に雑念があり、空っぽにできません。
年を取るほどひどくなるみたいで、瞑想なんてとても無理です。
それが針仕事をしている時は、辛うじて無心状態になれるのです。
どうしたら頭を休めることができるのでしょう・・・

06:37 | | comments (8) | trackbacks (0) | edit | page top↑

うれしい筍!


「なんでも温室で育てられるが筍は難しい」とどこかで読んだ記憶があります。
今年も島の筍をいただきました。
いつ見ても愉快な姿です。

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それがこんなにスマートに育つなんて・・・
神様は粋なことをなされますね~

北原の竹林 1


大好きな煮物です。
「食べ過ぎるとのぼせができるよ」と子供の時、いつも言われていました。
おいしくて今でも一皿ぺろりです。

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たけのこご飯も食べ過ぎてしまうのです。
茶色の料理しかできません。

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3日目は筍のオイル焼き、それに鰯のめざしです。

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冷蔵庫にまだあります。
きょうは何にしましょうか?
いつも忘れて腐らせてしまうので・・・

05:56 | | comments (6) | trackbacks (0) | edit | page top↑

こしあぶらの季節は緑色

巷にはハナミズキが咲いています。
青空に映えて風もさわやかですね~

はなみずき2


山の空気はまだ冷たくてこしあぶらはこれだけしか採れませんでした。
待ってくれているあの人、この人にお届けしました。

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少し残ったのをてんぷらにして緑色のあしらいにしました。
冷蔵庫のきんぴらごぼうやひじきやコロッケそしてコーヒーチキンも天ぷらに変身、ワンプレートにすると皿数が少なくてすみますし、ちょっとだけ見栄えがするのです。
だって皿洗い担当のZは「なんでこんなに皿があるのだ」といつも大声を出すのですから。
そのくせ「味が移る、別の皿をなんで使わないのか?」とも言います???

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こしあぶらはほど良い苦みがあり「おいしい!」「おいしいね~」と言いながら食べました。
それに気をよくしたのでしょうか、またまた山に出かけこんなに採ってきましたよ!

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さあ!これから私はこしあぶら配達人です。
「まあ!待っていたのよ」「タラの芽よりこしあぶらよね」・・・など友人たちの喜びの声を伝えるとご満悦のZは、またまた山に飛んでいく後期高齢者の春です。

06:13 | 自然 | comments (6) | trackbacks (0) | edit | page top↑

憧れの高峰秀子さん

高峰さんが亡くなって10年位になりますが、養女の斎藤明美さんが彼女のエピソードや遺した言葉・文章をまとめてすてきな本にされて出版しています。

煙のようになって消えていきたいの
斎藤明美
PHP研究所

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引き出しはどこを開けてもきちんと整理されていました。
物を選ぶ目の確かさと大切にする姿勢が半端ではありません。

高峰秀子の引き出し
斎藤明美
マガジンハウス

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昭和50年代に私が初めて買った高峰さんの本です。
装丁は安野光雅氏でした。
今改めて開いてみると、丁寧に作られたすばらしい本です。
あの当時ネットはなくて、只々本が増えるのがうれしくてたまりませんでした。

台所のオーケストラ
コットンが好き 
高峰秀子
潮出版社

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江戸時代には大名のお屋敷が多々あった麻布界隈、そこに高峰さんの家があります。
何と松山善三氏とおふたりの表札がまだ掛けてありました。
裏に回ると庭には大きな木々が空に伸びています。
「あーここで高峰さんが暮らしておられたのか・・・」と同じ景色を眺めてうれしくなりましたよ!

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<美しく老いることは不可能だが、静かないい顔に近づくことはできる。人間の顔が「顔」になるか単なる「ツラ」に終わってしまうかは当人の心がけ次第>        高峰さんの言葉です。


06:11 | | comments (4) | trackbacks (0) | edit | page top↑

春は山菜!

桜の時期が来るとZがソワソワしてきます。
山の木々が芽吹き始めるからです。
そして山菜の季節になるのですね!
遅れると会ったこともないライバルに先を越されますし、早すぎると何もありません。
時期の見極めが難しいのですよ。

今年の山菜の王様のたらの芽はこれだけしかありませんでした。

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粉と水だけの衣で揚げて、わらびは大根と煮ました。

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そして隣りの瘦せて固く狭い土地にも花が咲きました。
花ともだちがくれたもので、ろくに世話もせずほっぽらかしなのに、けなげにもさいてくれました。
春を覚えていてくれたのですね。

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さて今年のたらの芽とわらびですが、あの独特のほろ苦さがないのです。
味も香りもありません?
気候変動のせいでしょうか?

次は本命のこしあぶらの季節ですが・・・
どうなることやら・・・

06:13 | 自然 | comments (6) | trackbacks (0) | edit | page top↑

桜!さくら!野山の桜!

近くの里山に桜公園ができました。
定年退職者がボランティア活動で整備をされたのです。
植えた人と桜の名前の札が立ててあります。
その中でひときわ目立つ枝垂桜がありました。

そしてその手前には枝が好き勝手に伸び放題で花のついていない枝垂桜もあるのです。
2本並んでいるとその暴れ桜が殊更に異様でした。

さくら


そこから林に入ると山桜の大木がそそり立っていました。
麓から見えるのがこれだったのでしょうか。
凛とした空気です。

Sさくら


話は変わり今度は赤色の春ですよ!
これは苺のアフタヌーンティーです。
飲み物はお代わり自由でお腹一杯、晩御飯は食べられません。

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枝垂桜は枝ぶりよくするのは大変むずかしいと聞いたことがあります。
手間と技術がいるとか・・・
あー子育てと一緒なのですね・・・
過ぎ越し方を思い出させる山の桜です。

08:36 | 自然 | comments (4) | trackbacks (0) | edit | page top↑

初めての黒椿

椿を4本もらいました。
それぞれに初めて聞く名前がついていましたが、今黒椿しか思い出せません。
だって黒い椿を初めて見たのですから。
椿は一重が好きです。
そうそう「どれも茶花にするのよ」と言われていました。

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さっそく活けて写真を撮って・・・
PCに入れて大画面で見て・・・
そこでやっと気がついたのです・・・
汚れた葉っぱをつけっぱなしでした。
「まず汚い葉を落とすのよ」と生け花師匠の従妹の声が聞こえてきました。
注意散漫 あーいつもこうなのですよ!

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採れたて分葱とセレベス芋をもらいました。
表面はごつごつした芋ですが、皮を厚めにむくと中は真っ白、煮っころがすともちもちしておいしく、いくらでも食べられます。
友人は「赤芽、あかめ」といつも子供のように呼んでいます。

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分葱は油揚げ、わかめ、ちくわそして手前味噌でぬたを作りました。
見たとおりの田舎風ですが、我が家にぴったりの味になりましたよ。

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創業明治24年の入船菊最中です。
「風味と素朴さを大事に当時のままの味です」と添え書きがありました。


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表と裏の模様が違い大納言あずきの粒あんがたっぷりでおいしいですよ~

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静かですが日々単調な暮らしの古い我が家です。
そんな中わざわざ足を運んで素敵な贈り物を届けてくださる方々に、ただただ感謝だけです。

         生きることやうやく楽し老の春    風生



06:01 | | comments (4) | trackbacks (0) | edit | page top↑