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やっぱり太宰治

テレビに「相棒」という人気ドラマがありますね。
この本を読んでいて、雰囲気がそれに似ているなぁと感じました。
古本屋を舞台に若く恥ずかしがりやの女主人とアルバイトの青年が、本に絡む事件の謎解きをしていきます。

シリーズが何冊も出ています。
軽く楽しく読めて本への興味が広がりますよ。

ビブリア古書堂の事件手帖
三上延
アスキー・メディアワークス

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昭和18年に出版されたものの復刻版です。
装丁は何と藤田嗣治ですよ。
右下にサインがあるのです。

源実朝も興味ある人物です。
痘痕面で引っ込み思案の凡庸な将軍という評価もありますが、太宰の描く実朝は何と凛々しく聡明で神々しいのでしょう。
そして文体が自然で波に揺られている気分で読みやすいのですよ。
読み終えて、こんな一面が太宰にあったのだ!とボーとしていました。

右大臣実朝
太宰治
金城出版社

IMG_3278.jpg


年下のふみこさんにいつも生活の仕方を教わっています。

本当に欲しいものはお金では買えない。
簡素で不便な暮らしから、幸せが実感できる・・・
それを紹介してもらえる本ですよ。

わたしの節約ノート
山本ふみこ
PHP研究所

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それにしても肩の力を抜いて自然体で暮らす若い人を見るとうれしくなります。
先を生きている先輩の生き方にも憧れ、年下の知恵ある暮らし方にも共感できるこの頃です。

素直になれるのも、秋の澄んだ空気のお陰でしょうか・・・

06:39 | | comments (16) | trackbacks (0) | edit | page top↑
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Comments

# こんにちは
本の紹介、ありがとうございます。

私は本はよく読む方ですが

かなりマニアックで片寄っているので

有難いです。

まずは、ビブリア古書堂の事件手帖から

読んでみたいです。

ミステリー夢中派なので楽しみです。
by: 森須もりん | 2015/11/18 12:01 | URL [編集] | page top↑
# やっぱり太宰治
こんにちは、coco21さん
ご紹介された本では、ビブリア古書堂の事件簿だけ読んでました
太宰治はまったく読んだことがないです
国語の教科書に載っていたならその時だけのお付き合いです
「右大臣実朝」本のタイトルも初めて知りました
太宰治はピースの又吉さんで再び注目されていますね
大津市図書館が今日まで長期のお休みなので、明日、行ってきます
太宰の作品を手にするでしょうか? ね
by: ヨッシィー | 2015/11/18 15:31 | URL [編集] | page top↑
#
「相棒」、いつも楽しく見ています。
太宰の生き方は嫌なのに、書いているものには魅かれるものがある(たった数冊だけど)、そして節約という言葉…これは興味津々!
・・・どれも気になりますが、手元に読んでない本がツンでありますし・・・
ゆっくり読書できる環境を整えることが先決のようです。
by: tomoko | 2015/11/18 17:21 | URL [編集] | page top↑
# Re: こんにちは

森須もりん様

 いっしょ!
 同じで~すね。
 自分で選ぶと、どうしても偏りますよね。

 ビブリア古書堂の事件手帖は50歳の女の方が教えてくれました。

 そして太宰は70歳だいの方です。

 人との出会いは本との出会いでもあるんですよね。

 もりんさんはミステリー夢中派にぴったりの雰囲気ですよ。
 イギリスの上質のウールの長いコートをおしゃれに着こなし・・・
 お相手はホームズ・・・

 そんな世界を連想しています。うふふ。

 もう二日続けて雨です。
 あした天気にな~れ!

 どうぞ良い夢をごらんくださいね。

by: coco21 | 2015/11/18 18:23 | URL [編集] | page top↑
#
太宰治の書いた話は学校の教科書で読んだくらいで、あとは短編を幾つか読んだくらいです。

その中で印象に残っている話が「おさん」ですね。


愛人と心中したダンナの死骸を引き取りに行く妻の話ですが・・・。



「三人の子供を連れて、夫の死骸を引取りに諏訪へ行く汽車の中で、悲しみとか怒りとかいう思いよりも、あきれかえった馬鹿馬鹿しさに身悶えしました」

って書いてありました・・・(確か)

つ~か、その話を書いたアンタがそんな終わり方をしてるじゃないの!ってツッコミをした覚えがあります・・・。

革命だのなんだのとほざいた後の結末がこれかい!えv-359

と、若かった私は印象に残っていますが、いつまでたっても青臭く、それがまた知性だとか自分は特別だとか、苦悩だとかいう「なんだかな~」な人・・・究極のナルシスト・・・?

結局、そこ止まりの印象ですが・・・。


ビブリア古書堂の事件手帖・・・ドラマ化されましたね~見てないけど・・・。

若かった私の印象は悪かったけど、もっとちゃんと読み込んでいけば素晴らしい人物だと思えたのかもしれません。


「わたしの節約ノート」こっちの方が気になりますね~
by: ラーダ | 2015/11/18 19:40 | URL [編集] | page top↑
# 太宰治
太宰治の本は、昔読んだ事がありました。若い時は、よくわからなかったのですが、今読んだら、又違う感じで、わかりそうな気がします。復活版ですか?読んでみたくなりました。読みたい本が、沢山ありすぎて、何から読もうか、楽しみです🎵
by: みき | 2015/11/18 21:14 | URL [編集] | page top↑
# Re: やっぱり太宰治
ヨッシィー様

 おはようございます。

 ビブリア古書堂の事件簿をお読みでしたか?
 うれしいです。
 世代を越えて読まれているのですね。

 テレビでドラマ化されていると教えてもらいびっくりしています。

 太宰は苦手という殿方は多いですよね。
 何だかわかる感じですが ( ̄▽ ̄;)

 彼はもてますものねぇ。うふふ。

 今度ヨッシィー さんのお気に入りの本を教えてください。

 図書館で今日どんな本とであわれるのでしょうか?
 興味深々ですよ。


 
 
by: coco21 | 2015/11/19 08:37 | URL [編集] | page top↑
# Re: タイトルなし
tomoko様

 おはようございます。

 どんな本がツンドクしてあるのでしょうか?
 とっても興味がありますよ。

 こちらは二日続けて雨でした。
 そして何にも予定のないさびしい私はひたすら本を読みまして・・・(◎o◎)

 ゆっくり読書できる環境があるのも良いのか悪いのかと、意地悪問答をしておりますよ。うふふ。

 どうぞふみこさんの本をお読みになってください。
 何と言葉が豊かな人と感心しています。
 そしてそれはおじいさん、おばあさんから伝えられ、花開いているのですね。

 教育は3代・・・実感しています。

 さぁやっと晴れました。
 どうぞ良い一日を!

 
by: coco21 | 2015/11/19 08:48 | URL [編集] | page top↑
# Re: タイトルなし

ラーダ 様

 おはようございます。

 まぁラーダ さんは物知りですね。
 いつも驚いていますよ。

 ビブリア古書堂の事件手帖のドラマ化は、はじめて聞きました。
 さっそく検索してみて、またまた驚きましたよ。
 出演者は全然知らない人ばかりで、改めて自分の化石化した生活を実感しましたね!

 さてさて噂の太宰です。
 ラーダさん、「愛着障害」って本を読まれましたか?
 今回実はこの本も紹介したかったのですよ。

 これを読み、太宰の生き方が理解できる気がしてきました。
 そうそう「おさん」ですが読んでいません。
 さっそく読んでみますね。

 ふみこさんの本を是非お読みになってください。
 彼女の本の紹介欄も好きなんですよ。
 
 人に会うと本にも会える・・・
 この循環がとてもうれしいこの頃です。

 さぁ久しぶりに晴れました。
 今日お若い方がギャラリーとコーヒーの店を開けられます。
 地方の衰退した商店街に新風が吹けばいいですよね。

 バーバの人脈で小さい力ですが応援したいです。

 ラーダさんも良い一日をお過ごしくださいね。
 いつもありがとうございます。

 


by: coco21 | 2015/11/19 09:08 | URL [編集] | page top↑
# Re: 太宰治
みき様

 おもしろいですよね。
 読み返すと以前とは違う思いになることばかりですね。

 少しは成長したかな?と良い方に解釈するとうれしいです。

 読みたい本が、沢山ありすぎ・・・よくわかります。
 山のような本の中で一応これを読もうと決めても、最後まで読み、よかった!と思える本は少ないですよね。

 人の出会いも本の出会いもよく似ています。

 さてみきさんのお薦めを教えてくださいね。

 空が冬の色をしてきました。
 どうぞ風邪に気をつけてくださいね。
by: coco21 | 2015/11/19 15:55 | URL [編集] | page top↑
# 楽しみです
ビブリア古書堂の事件手帖
手帳に書き込みました
書き込んだだけで
いつ読めるかなぁ~~(^^)
装丁も楽しみです。
by: 苺ばばろあ | 2015/11/20 16:21 | URL [編集] | page top↑
#
>ラーダさん、「愛着障害」って本を読まれましたか?
今回実はこの本も紹介したかったのですよ。


読んだことはないですね~。愛着障害ですか、知らなかったのでちょっと調べてみました(でも、ざっと読んだだけですが)



なんだかわかる気がしました。

青森で太宰治の生家に行ったのですが、物凄く立派な大きな家で、使用人部屋も幾つもあって「いったい、何が不満なんだろう?」というぐらいの裕福さでした。

でも、全体的になんか孤独感漂うような、なんとなく寂し気な印象もありました。

子供の頃になついていた乳母がいたらしいですが・・・。
う~ん・・・幼い頃に親の愛情を感じられない寂しさや満たされない想いがあったんですかね・・・

今度、図書館で探してみますよ

また、ぜひ、cocoさんの考えを教えてください

by: ラーダ | 2015/11/20 17:49 | URL [編集] | page top↑
# Re: 楽しみです
苺ばばろあ様
 
 おはようございます。

 うれしいな!
 苺ばばろあさんも手帖派ですか?
 私もなのですよ。

 最近思い出せない事ばかりでして。
 以前は目的別にあれこれノートを作り喜んでいました。
 ところがどれに書いたかわからなくなり、探す時間ばかりです。
 探すというのはとってもいらいらしてストレスになりまして・・・
 それで手帖一本にしましたが、今度はどのページかわからなくて・・・

 こんなに能率の悪い毎日ですよ。うふふ。
 
 事件手帖どうぞお読みくださいね。
 ヒロインに感情移入して、しばし青春を楽しんでくださいね(^◇^)┛

 きょうはお日様いっぱいですね。
 どうぞ爽やかな一日を!

 
by: coco21 | 2015/11/21 08:32 | URL [編集] | page top↑
# Re: タイトルなし
ラーダ様

 おはようございます。

 むずかしい話でよくわからないのですが、今よく言われる「発達障害」と「愛着障害」は混同されているが別物で、そこから考えていかないといけないそうです。

 太宰治の生家をごらんになっており、この本を読まれたらもっと彼を理解できると思います。
 
  そしてラーダさんとPCでお話していて思い出しました。
 石井桃子著「幼ものがたり」です。

 彼女の幼いころの埼玉の暮らしを描いた児童書ですが、大人も十分楽しめますよ。
 その時代どんな人もしっかり居場所があり、しかもどんな人も信頼関係があるのです。
 心がほのぼのします。

 こちらもどうぞお読みくださいね。

 ラーダさんのお返事を書くのに古い読書ノートを引っ張りだしました。

 すると殴り書きで読めないのですよ。
 忙しかったのかな?
 いえいえ性格です。
 丁寧に書かないと何のための記録かわかりませんね。
 反省!はんせい!

 いつも気づきを与えてくださるラーダさんに感謝です。
 
 どうぞ良い一日を!
by: coco21 | 2015/11/21 09:01 | URL [編集] | page top↑
#
お久しぶりです こんばんは


以前に比べPCを開く回数が少なくなりました

テレビは無くラジオもたまに・・ならばPCなのですが・・。


太宰治の本を初めて知ったのは高2です

同じクラスの子が「 人間失格 」 を読んだら 気分が悪くなってきた・・と言っていたので そんな本あるのかな?と・・・

校内の図書室で借りて一気に読みました

気分が悪くなるどころか まるで当時の私を代弁しているかのような・・・

それから太宰にハマりましたね。


息子が太宰の本全てといっていいほど読み終えたようです。

私が言った言葉 「 太宰はクライね 」って

そしたら 息子は 「 それは 太宰を分ってない証拠だ 」 と・・・。


息子は太宰の墓参りに3回ほど行っているのです 桜桃忌に行くと人が多いので避けて行ったとか・・・。





山本ふみ子さんの本 シンプルな暮らしに

やはり賢い生活をされているのでしょうね。


coco21さんと読む本が似ていますね 笑



 
by: プチ・クレソン | 2015/11/23 23:28 | URL [編集] | page top↑
# Re: タイトルなし
プチ・クレソン様

 私もPCを始める時おしゃれなノートパソコンにしたかったのです。

 ところがZが「一日一回PCは開けないといけない、デスクトップだ」と勝手に決め、今食卓の横の机の上に無粋な無機質の機器が鎮座しております。
 まぁそのお陰か朝晩二回は開けております。

 暇なのでしょうね・・・

 プチ・クレソンさんの息子さんの太宰論をぜひ聞いてみたいですよ。
 私息子がおりませんので、若い男性は眩しいのです。
 まして本の好きな若者、いいですねぇ。

 プチ・クレソンさんと選書が似ているってうれしいです。
 「独断と偏見」の塊の読書ですから。うふふ。

 そうそう「家族という病」読みました。
 図書館に予約すると88人待ちでした。
 友人にそれをこぼすとすぐ本屋に走ってくれました。
 入荷まで一週間かかったそうですよ。

 お陰で読めました。
 難しい本が今読まれているのですね!

 似たもの本仲間(勝手に命名しました( ̄▽ ̄;))さん、これはいかがでしょうか? 

 朝日新聞社「東松照明 昭和写真全仕事 5」写真集です。

 "ついこの前までこんなに辛い貧しい日本だったのに、でもひとびとはまっすぐ生きていた。"


 プチ・クレソンさんはわかってくださると思います。

 どうぞPCを開けて遊びにいらしてくださいね。
 お待ちしています。
 
 
by: coco21 | 2015/11/24 16:56 | URL [編集] | page top↑

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