暮しの手帖あれこれ
Aから荷物が届きました。
相変わらずパッキングが上手です。
わたしはそれが大の苦手なのですよ (*´д`*)

私の好きなものばかり入っていますね。
その中に本がありました。
花森安治氏装幀の暮しの手帖社の「巴里の空の下オムレツのにおいは流れる」です。

新米ミセス時代の私のバイブルは暮しの手帖でした。
家電も道具もその商品テストを見て買いました。
ハイカラな洋風料理を見たり、使われている器にため息をついたものです。
そういうわけで狭い家にどんどん本が増えていきました。
こども達の成長とともに家は物だらけになり、ある日それをゴミに出しました・・・・・・・・
「わたしはうさこちゃんと暮しの手帖を読んで大きくなったのだ!」
「何でも捨てる、ばか!」「物の価値のわからない女だ!」
家族中から非難の声があがりました。

今Aは古いその本を探しては買っています。
時々送られてくるんですよ。
この本は松浦弥太郎氏編集の今年のものです。
雰囲気がずいぶん違いますね。

私は複雑な気持ちでそれらを眺めております。
私は大切な宝ものを捨てたのでしょうか?
相変わらずパッキングが上手です。
わたしはそれが大の苦手なのですよ (*´д`*)

私の好きなものばかり入っていますね。
その中に本がありました。
花森安治氏装幀の暮しの手帖社の「巴里の空の下オムレツのにおいは流れる」です。

新米ミセス時代の私のバイブルは暮しの手帖でした。
家電も道具もその商品テストを見て買いました。
ハイカラな洋風料理を見たり、使われている器にため息をついたものです。
そういうわけで狭い家にどんどん本が増えていきました。
こども達の成長とともに家は物だらけになり、ある日それをゴミに出しました・・・・・・・・
「わたしはうさこちゃんと暮しの手帖を読んで大きくなったのだ!」
「何でも捨てる、ばか!」「物の価値のわからない女だ!」
家族中から非難の声があがりました。

今Aは古いその本を探しては買っています。
時々送られてくるんですよ。
この本は松浦弥太郎氏編集の今年のものです。
雰囲気がずいぶん違いますね。

私は複雑な気持ちでそれらを眺めております。
私は大切な宝ものを捨てたのでしょうか?
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