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おーいぽぽんた!

ぽぽんたは何でしょうか?
狸ではありませんよ。
川崎洋さんの詩がヒントです。
子供向けの本ですが100以上の詩歌が集められ、音読すると胸が高鳴りますよ。
日本語の魅力、再発見です!

おーいぽぽんた
茨木のり子・谷川俊太郎他編集
福音館書店

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飛行機事故で亡くなられ伝説の人となった向田氏も天が二物を与えた人ですね。
切れ味の良い文章を書き、美人でセンスもよくて、暮らし上手で・・・
スーツも帽子もお手製が多く、プロ並ですよ。
憧れの人の暮らしぶりをうっとりして読みました。

向田邦子おしゃれの流儀
向田和子
新潮社

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中学生が主人公です。
今の時代は心が清くやさしい人は生きにくいのです。
そうして心が風邪をひいてしまうのです・・・

つきのふね
森絵都
角川文庫

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強烈に展開するストーリーが最後小学2年生の手紙で終わります。

<いまはたいへんなじだいでだれでもすぐくるうけどこの世にちいさくてもとうといものがあってそうゆうものがたすけてくれる>

06:44 | | comments (4) | trackbacks (0) | edit | page top↑

悲しみの平家物語読書会

今回は「願書」を読みました。
木曽義仲が平家の大軍との戦いの前に八幡宮に祈願すると勝利の印の鳩が飛ぶ場面です。
この頃の義仲は正義感あふれる人間でしたが、この後権力の座につくと変身していくのです・・・

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お手製のクッキーと干し柿でお茶をしました。

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そして悲しい知らせを聞きました。
この会の創立メンバーのひとりで一番若いTさんが先月亡くなったのです。

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45歳でした。
若すぎます。

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いつも車で送ってもらい、車中で現役世代の暮らし情報を聞くのが楽しみでした。
今でも清潔な横顔が目に浮かびます。
さびしくて残念でたまりません・・・

06:16 | | comments (4) | trackbacks (0) | edit | page top↑

旅で出会った暮しの手帖

大相撲の幟がはためく街です。
神社の大きな樹とよく似合いますね!

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他所の街に出かけると商店街に行くのが好きです。
八百屋さんも魚屋さんも肉屋さんもありました。

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その外れに古本屋さんもありました。
「何を探してる?」と声を掛けられ「暮しの手帖」と答えると「いっぱいあったけどNHKの朝のドラマのお陰ででよく売れてね」と言われるのです。
そして美空ひばりの話になり、常連のおじさんも加わり賑やかな昭和談義になりました。
聞けば同じ世代でしたよ。

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そこで買った十年以上前の暮しの手帖です。
パラパラ拾い読みをしました。
何と骨のある記事が多いのですよ。

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高齢化と社会変化でこの頃からが、この雑誌の売上が大きく落ち込んだ時期でしょうか?
かくいう私もこの時期は読むのを止めていたのです。
名編集長の花森氏は後進を育てることに何より力を注いだ人でした。
そして二度と戦争をしない国にすることも・・・

読者は本を買い応援しなくてはいけないのに・・・

苦い思いと懐かしさ・・・複雑です。

06:42 | | comments (6) | trackbacks (0) | edit | page top↑

劣等感は傲慢?

渡辺和子氏の講演会に行きました。
これで3度目です。
10年に一度位でお目にかかる機会がありました。
89歳になられたそうですが、お声は変わらず艶があり鈴の鳴るようにきれいでした。
ただお姿が小さくなられていました。

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どうして氏の本を読むようになったのか、そのきっかけがどうしても思い出せません。
本箱にずらり並んだ彼女の本は、血の気の多い40代・50代の迷える私を支えてくれました。
毎日少しずつ音読しては気持ちの整理をしていたものです。
気がつくと回りに渡辺氏のファンが多いのですよ。

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そして初めての講演会に行き、満員の会場で氏が光輝くオーラを出されていて驚きました。
そしてそのお姿のきれいなこと・・・
穏やかな話し方は天使のようでした。

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今回はご自分の波乱に満ちた人生を中心に語られました。
学生時代英語が苦手でいらして、それを口にすると「劣等感を口にするのは傲慢だ」ときつく戒められましたと言われたのです。
私などそれは謙遜な態度と思っていましたので、びっくりしました。
よく考えてみるとそれを逃げ道として利用しているのですね。

後何年生かされる命でしょうか?
「置かれたところで咲く」幸せ探しはこれですね!



06:47 | | comments (6) | trackbacks (0) | edit | page top↑

寺子屋、平家物語

方向音痴の私を心配してこんな絵地図が送られてきました。
今回の平家物語の読書会は瀬戸内海に浮かぶ島であるのです。

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無事に海を渡りました。

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やはり路地で迷子になりましたが、親切な島の方が案内してくれました。

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左手の大きな元商家の建物は奥行きがとても広く、昔はさぞ大きな商いの店だったのでしょう。
今は住む人がないとか、代替わりすると取り壊されるかもしれませんね。

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懐かしい道具が並ぶ古い木造の家の2階が会場でした。

今回初めて文語部分を全員で声を出して読みました。
お寺のお経の唱和、寺子屋の子供達の論語読みのようです。
意味はわからないけど、声を出すのは気持ちがいいですね。

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読んだ所は「竹生島詣」「火打合戦」でした。
能の演目にもある竹生島は遥か昔から琵琶湖の名所でした。
清盛の甥の経正が月の光の中、琵琶の秘曲を奏でると、明神様が白龍に姿を変え聞き惚れたというのです。
まるで1幅の絵のようです。

そして彼もゆくゆくは戦いで死ぬのです・・・

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平家物語も7巻に入り、声を出して読む楽しさがやっとわかってきました。

意味もわからず大きな声で論語を読んでいた江戸時代の子供といっしょですよ。
正に平成の寺子屋でしょう。ふふふ。

06:12 | | comments (2) | trackbacks (0) | edit | page top↑