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身軽に暮らす

手元に置いていつも眺める本のひとつです。
6人の実践のレポートと暮らし方のヒント集です。
すっきりした暮らし方に刺激されこの春30着近く服を処分し、少し身軽になれましたよ。

身軽に暮らす
石川理恵
技術評論社

身軽に暮らす


鎌倉の古い文具店で代筆もする若い女性の話です。
落ち着いてお茶を煎れて手紙を書きたくなるような本でした。
作者は「間」を意識して書き上げたとか・・・

1日1枚手紙を書ける暮らしが目標ですが、現実は程遠い私です。
ついうっかりともらった手紙の返事を書き忘れないようにしなくてはと、いつも言い聞かせております。

ツバキ文具店
小川糸
幻冬舎

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オランダの児童文学です。
ナチスドイツ占領下、家を追われ人里遠く離れた山奥の農家での共同生活する11歳の少女が主人公です。
子供はそれなりに環境に順応し楽しみも見つけますが、親の苦悩はどれほどでしょうか?
生活の基盤を失い子供を育て生きていくきびしさは想像もつかず、胸が詰まるばかりでした。

第8森の子どもたち
エルス・ベルフロム作
野坂悦子訳
福音館書店

第8森の


今大規模な自然災害の警告が巷に溢れています。
片や人的災害の最たるものの戦争ですが、こちらも「歴史は繰り返す」の言葉がヒタヒタと押し寄せている時代ではないでしょうか?
本を読み想像力を膨らませたいものです。


08:06 | | comments (6) | trackbacks (0) | edit | page top↑

緑の葉っぱの春野菜

「花が咲くから全部切ったよ」と無農薬のパセリやセロリ・サラダ菜をもらいました。
お店では買えないものですね。
うれしい!嬉しい!

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長いものは大きな器にドカンと活けました。
部屋の雰囲気がさっと爽やかになりましたよ~
緑色は眺めるだけで心が鎮まる魔法の色ですね!

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その色に惹かれたのか、ちょうど休みのBがイタリアンパセリでオープンサンドを作りました。
お昼にふたりでこれを全部食べました。

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根付きのわけぎです。
始末をしているとほろ苦い匂いが立ち上がります。
春の香りですね!
ほろ苦さで体内の毒消しをしてもらいましょう!

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ワカメと松山揚げの素朴なぬたの出来上がり、白いごはんにぴったりのおかずです。

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いよいよ大好きな緑の季節本番です。


            悲しめるもののために
            みどりかがやく
            くるしみ生きむとするもののために
            みどりは輝く

                 室生犀星
07:02 | | comments (10) | trackbacks (0) | edit | page top↑

時が醸し出してくれたもの

去年の6月に漬けこみ10ヶ月たってとろりとろりとした梅酒ができました。
色も良し!味もさらに良し!と悦に入っておりますよ!

梅は1度茹でこぼしシロップで煮ました。

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ゆずの種を焼酎につけこんで50日、手のローションができました。
すっきりとした無色透明、匂い無しで手がしっとりしますよ。

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ひと月たったショウガ酢です。
以前はハチミツをいれ黒酢で作っていましたが、今は米酢にショウガの皮付きを薄切りかみじん切りを漬けておくだけです。
きれいなピンク色になりました。
普通に料理に使いますが・・・

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晩ご飯の後のヨーグルトです。
オートミールをから煎りしてショウガ酢をかけ、プレーンヨーグルト・きなこ・プルーン・さきほどの梅のシロップ煮をのせています。
こっくりとしたこの味に慣れると甘いヨーグルトは欲しくなくなりました。

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これも夜の定番の納豆、これにもショウガ酢とショウガを入れています。
これだけ食べると、さてはて血管が強くなるでしょうか?

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お陰様で今のところは家族みんなが薬無しの生活です。
ただ私は「あこが痛い、ここが痛い・・・」と針を棒のように日々ため息交じりに言っておりますよ。
06:41 | | comments (6) | trackbacks (0) | edit | page top↑

さようなら!こしあぶらの君

50代は元気でした。
山行の誘いがあるといつも二つ返事で喜んでどこへでも行きました。
そして「友達の友達はともだちだ!」で仲間も増えていきましたよ。

こしあぶらのき

ある山で山菜のてんぷらが出ました。
初めての味に感嘆していると「こしあぶらですよ、あの木です」と教えてもらったのが彼との出会いでした。
それから私は彼を「こしあぶらの君」と呼ぶようになったのですよ。

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彼は鳥にも詳しく足元に海が広がる山頂で「あれはオオルリですよ」との彼の声で皆で歓声を上げて眺めたものでした。
野山を飛び回り、坂道を駆け下りる姿は生き生きと、まるで野ウサギのようでした。

ある時共通の友人宅で会った彼は俯いて手元を見てばかりで寡黙で、山中の姿との違いに驚きました。
そしてほどなく彼の入院を知りました。
自然の申し子のような彼に、病院のベッド生活はさぞ辛いものでしょう・・・

Zの散歩道1_松山航路のお帰り_左とんがり帽子は古鷹山、右最奥は宮島

そして先日亡くなったことを聞いたのです。
64歳でした。

はるかに海を眺める丘に墓がありました。
墓前で頭を垂れていると突然ひよどりの鳴き声が聞こえました。
見上げると高い木の枝に止まりこちらを見ていたのです・・・

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さあ今年もそろそろこしあぶらの季節がはじまります・・・

08:12 | 自然 | comments (4) | trackbacks (0) | edit | page top↑

布・ぬのが好き!

築40年の家に住んでおります。
住人も家も古ぼけガタがきていますが、建て替えたり大幅改修する気力も財力もありません。

あれもない!これもない、ないない尽くしの我が家ですが、布大好き人間ですので、それだけは溢れるほど持っています。
それで・・・

猪熊弦一郎デザインのMIMOCAの布をタペストリーにしました。
現代美術はよくわかりませんが、これは自然を感じ爽やかな気持ちになれるのですよ。

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丸亀市の猪熊弦一郎美術館です。
駅のすぐ近くにあり、その昔子供たちと休みにJRの青春切符で何度も出かけたものです。
特に喫茶室が好きでしたが、ある時見上げるほどに広くて大きな窓にマンションが現れがっかりしたものです。

猪熊弦一郎美術館


Zからのお下がりの私専用のPCです。
こういう武骨なものは部屋の空気に添いません。
ますます倉庫のような雰囲気の家になっていきます。
それで型染めの藍布でデスクトップを被いました。
それにしても昔の布はクラッシックモダンですね。
この家紋のお金持ちの娘の嫁入り道具を被っていたのでしょうねえ。

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小風呂敷の大きさが好きです。
回りを縫うだけですぐに出来上がり!
弁当を包んだり、被いにしたり、はたまたプレゼントを包むと、紙袋とは違う柔らかい雰囲気になるのがうれしいですね。

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羽織の裏地で小さい壁掛けにしました。
なんと華やかな絹地でしょう!
この時期にぴったりです。
こちらに目が行って部屋の汚れをごまかしています。ふふふ。

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大きく広い布は部屋の雰囲気を変えてくれ、畳むと小さくなり収納も簡単です。
おまけに軽く扱いが樂で、作り上げる達成感も味わえる、恰好の素材ですよ。
古い家に新しい風を入れてくれる布遊びで元気を出している春です。


07:38 | | comments (10) | trackbacks (0) | edit | page top↑